水を飲んだら緑内障になる?

テレビを見てたら、多分有名な先生らしい眼科医が、運動して水をガブガブ飲んだら緑内障になるなんて、話をしている。これって大丈夫?勿論、飲水試験とか飲水トノグラフィーなんて検査があるのは事実で、30年以上前にやった記憶がある。古い教科書をみると、書いてある。

『8時間絶飲食後、成人ならやや冷たい水1リットルを5分以内に摂取させる。摂取後5分毎に3回、その後15分毎に3回眼圧を測定する。通常眼圧のピークは飲水後30分以内に認められる。これで眼圧が9mmHg以上上昇すれば病的と判断する。』この場合、緑内障(房水流出抵抗の増大)が存在する可能性があると判断する訳で、水を飲んだら緑内障になる訳じゃない。こんなアホな番組を見て、スポーツ後飲水を控えて脱水おこされても困るし、水を飲んで緑内障になったと思われても困る。

※地上波の番組は低俗なもの、真実でないものが多くて、見ないようにしているのだが、眼科関連は、なるべくチェックしておかないと、一般の人がこんな番組を見て信用して、受診された時に対応に困る。テレビ局もいい加減ししてくれへんかなあ・・・

3+

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)