どこに「戻る」のか

02 日記
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今朝4/22の朝日新聞。オピニオン「多事奏論」欄は、高橋純子編集委員だ。ひとまず記事のリンクは貼っておくが、有料記事なので読める方は限定されるかも。

■首相の地金 「ある」と言えども取らぬ責任

いま世界中の各界各層で、壮大な「選び直し」が行われている。大事なもの。必要なもの。なくてもいいもの。いらないもの。自分は不要とされる側の人間ではないかと心細い日々を過ごしている人もたくさんいるはずだ。もちろん、私も。
事態が仮に終息したとして、私たちはいったいどこに「戻る」のだろう?

そうだ、どこに戻るのか。それは「コロナ以前」ではなく、結局のところ「ポスト・コロナ」な世界になるのではないか。わたしたちはとっくに気づいている。

今日は家人も在宅勤務。ふたりで静かにパチパチとキーボードを叩いたり、相手の電話の会話を聞くともなしに聞いたりしていた。

傍らには、猫のロビンが微かなイビキをかいて寝ている。たしかに、これは「コロナ以前」の風景ではある。

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