勝谷誠彦氏の掲げる「明るく楽しい兵庫県」というのはバカっぽく見えるけど、とても良いキャッチコピーである …ような気がする。

というわけで、本誌既報の(笑)、勝谷誠彦氏の兵庫県知事選出馬に向けての会見が兵庫県庁で開かれたわけで。

産経が詳しい。

【勝谷氏出馬会見(1)】茶髪、笑顔で登場「どんな意地悪な質問でも何なりと」テレビで見せた厳しい表情は封印?(1/3ページ) – 産経WEST http://www.sankei.com/west/news/170427/wst1704270051-n1.html

あとは動画で。

で、感想。

まず、別人みたい・・・・、亀●静香さんに似てる、松●貴史さんに似てるって声がネットで上がるのがわかります(^-^;)

「明るく楽しい兵庫県」って、バカみたいだけど、いいキャッチフレーズだなー。
あれがダメ、これは良くない、なんとかを許さないみたいなものじゃなく、前向きな言葉なのがすごくいい。
最近の様々な「市民」運動みてて思うのは、人はネガティブな感情や言葉で動くのでは無いのではないか、ということ。

そうやって「みんなの中に入っていく知事」として地域を盛り上げる首長ってのはアリな気がするよ。

東国原知事が先鞭をつけて、今は森田健作知事や鳥取の平井知事が受け継ぐ、シティーセールスの人としての知事なら適任だよね。
それはきっと出来る人だろうから、その部分に於いて期待したいです。

心配な点は、ムラっ気がありそうなこと、大きな組織を動かした経験がなさそうなこと。
高確率で舌禍事件になりそうなところは、まあ、しょうがないけど;;;

会見で気になったのは、2点。
まず、花粉症が再発してるのか、鼻をすする、鼻をこする、手鼻をかむ癖があること。
あれはとにかく見苦しいから、やめたがいい。鼻触った手で握手でもしようものなら・・・(-_-;)

そして、もう一つ気になったのが「アレオレ」ハナシ。
「あれは、私がやったんです」的な話し方をしていて、もちろん、そういう面もあるし、おばちゃん達には受けるかもしれないだろうけど、「それは違うだろう?」って話が出て来かねない。敵を増やす。
選挙は敵を作って戦うのはもちろんアリだけど、むやみに敵を増やすのはダメなんじゃ無いかと思う。

今回の「みんなの中に入っていく知事」というのをアピールするならば「あれは、私もお手伝いさせて頂いたのです」とか「あれは、地元のみなさんが頑張っているのを広める後押しをさせてもらいました」みたいな言い方の方が、演説としても「ですから、丹波のみなさん、但馬のみなさん、私のことうまく使って、みなさんの地域の良いものを拡めて行きましょうよ」みたいにまとめられていいのかな、と。

真面目な部分は普通に喋る(小沢さんっぽい喋り方になってる気がする)、ちょっと余談っぽいところは関西弁という緩急の使い分けは、さすがにテレビ慣れしてるだけあって巧いな、と思ったり。

えー、あとは、特にオチも無いので、わーわー言うとります。お時間です。さようなら!(適当な締め)

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