サイバー・ガーディアン・エンジェル+AIをちゃんと説明するとこうなる

昨日は、泥酔して書いたので、自分でも頭の中がまとまらずに書いてしまい、今く説明できていなかったかもしれません。

今日は、一日中胃がおかしかった・・・(汗)

というわけで、補足がてら昨日の続きを書いてみます。

ネット選挙運動が解禁となったとき、一番懸念されたのは「デマ」や「誹謗中傷」などにどう対応するかということ。特にデマに関しては、サーバー会社が投稿を削除する日数を短くするぐらいのことしか考えられず、対応としては不十分なものになっている。

現状、デマがもとになって炎上してしまったら手がつけられない。その候補者が積極的にネットで情報発信する人だったら、まだ自分である程度対処できるけど、選挙期間中はなかなかそうはいかない。

そこで、「サイバー・ガーディアン・エンジェル」の登場となる。

これは、ガーディアン・エンジェルのインターネット版。私設自警団だ。私の造語。

選挙期間中にネット上をチェックし、デマや誹謗中傷の類を見つけて、掲示板に掲載するとともに、悪質なものに関してはサーバー会社やサービスの運営元、選挙管理委員会や場合によっては警察に通報するというものだ。

盧武鉉を生んだ韓国の大統領選挙や、自民党などは、自警団というか監視活動を続けていたけど、それは自陣営に不利なものが出てきたときに対応できる用意をするということで、当然ながらすべてを網羅しているわけではない。思想や政治的スタンスに関係なく、すべてのデマや誹謗中傷に対応するのが「サイバー・ガーディアン・エンジェル」となる。

昨日書いたのは、そこにAIを組み合わせるというアイデア。

AIが24時間サイバー空間を監視し、炎上ネタになりそうなデマが疑われる投稿や、誹謗中傷だと思われる投稿を見つける。

通常はここで人間が入って判断を行うが、マッチング度が高いものに関しては、通報や警告までをAIが行う。

AIの判断が間違っていた場合、その影響は大きいため、基本的にはどこかで人間の判断が入ることになる。

それでも、かなり効率的にパトロールができるはずだ。

社会的意義もあるし、なんとか実現まで持っていきたいな。

 

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