選挙はやりたくないけど、手伝いたい相手は増やしていきたい

西宮市長選挙の余波は大きく広がっているようで、「実は担当でした」と昨年の知事選で勝谷担当だった記者からも連絡が来る。

マスコミの記者は、もちろん表向きは陣営に肩入れしてはいけないんだけど、やはり2週間以上も取材をしていると「勝って欲しい」と思うのは当然だ。昨年は負けたけど、印象には残ったようで、今回の選挙を機に「良かったですね」とまるで自分のことのように喜んでもらえると嬉しい。

それでも、選挙はやっぱりやりたくない。勝てば疲れも吹っ飛んで、全てがバラ色に見えてくるけれど、負ければ体調はおかしくなるし、何も希望が見えなくなる。それは候補者だけでなく、陣営スタッフならばみんなそんな感じ。事務所にいると、人間の嫌なところを見ることもあるし、本来であれば仲良くできる相手が、たまたま敵陣営にいるだけで嫌な人に見えることもある。

やはり、今の仕事のように手伝いたい人だけ手伝っていかれればいいけど、これからは「組みたくない相手も手伝う」のではなく、「手伝いたい人を増やしていく」のが大切なんだろうな。

今日は、経理の打ち合わせだったので、若干これからの展望なども説明した。

来年に向けていろいろとやりたいことはあり、それはほとんどVoiceJapanの方の仕事になってしまう。政治家用スタジオや位置情報システム、AI活用など。結局選挙に向けてのコンテンツ作りとなるが、あくまでも政治活動が大切であり、そこを間違えると16年間続けてきたことがブレてしまう。

当面の問題は、時間が無いことか。GWは宿題がたくさん出そう・・・

写真は、事務所の前に新しく出来た店『Post食堂』の「麓山高原豚の網焼きジンジャーソース」。美味かった。

酒はもうちょっと頑張る余地はあるけど、食べ物は非常に美味い。常連になりそう。

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