血気酒会のセットはこれだ〜進化するスタジオセット

大塚耕平さんがゲストで来てくれた『ヨロンブス』Vol.3

配信は、まあまあ上手くいったはずが、致命的な失敗をしてしまった。配信のときにLiveShellXで設定していたテロップ(ゲスト名)が、前回のままになっていた。

終わってから気が付き、4時間ほどかけて修正し、なんとか日が変わる前にアップした。

その他

  • 直前にLUMIX GH4の電源が落ちてしまい、いろいろやったがダメ。代替機を用意してやろうとしていたら、急に復活した。
  • 配信がスタートできず、原因を探っていたら、LiveShellの電源が入っておらず、慌てて入れた。
  • レコーダーに録画ができていなかった
  • オープニングに流すKeynoteと音声のスイッチングがうまく行かなかった
  • ひとつのカメラの色調整とアングルが失敗してしまった

今回は最初に告知映像を入れたり、途中にCMもどきを入れたりしようとしていたため、慌ててしまいタイムラグを作ることになってしまったが、そんなのは小さなことで、テロップ間違いと録画できていなかったことはショックだった。

録画の件に関しては、いろいろ検証したところ、LiveShellとレコーダーの電源を入れる順番の問題だということがわかったが、その原因はHDMIスプリッターにあった。そんなの普通わかんないよ。

8月は、かなり有名な人が来るため、下手な失敗はできない。大塚さんのときは、非常にシンプルな機材構成でやってみたけれど、結構操作が多くて切り替えがうまくいかないところがあった。

実際はiPhoneの代わりにiPadでやっていたので、スプリッターを切り替えたときにいきなりiPadの音声が切れるといったようなことが起きるので、音量調節が難しい。

そこで、来週の血気酒会から次のマトリックスにする。

V-1HDを組み合わせるので、かなり複雑になるが、操作の間違いは減るはず。

まずは、カメラの色調整に関して。
同じカメラで同じレンズにすれば設定は基本的に同じでいけるはず。ということで、LUMIX GH3の中古とオリンパスレンズの中古を注文してしまった。これでGH3は3台となり、GH4は予備という非常に贅沢なセッティングになる。

LUMIX GH4は、オープニング時と途中に、勝谷をアップにしたり、書籍などを紹介するときに即座に切り替えるためのもの。iPadをV-1HDにつなぐことによって、カメラを切り替えても音声を流し続けることができる。これはiPhoneでも良い。iPhoneはVR-4HDにつなげて、音楽はiPhoneだけにしても良いかも。

VR-4HD側の3台のGH3は、最初から自動スイッチングにしておいてもいいし、余裕があれば最初に任意のカメラの画を映しておいてから、自動に切り替えても良い。

このセットだと、血気酒会のときは私がひとりで操作できるし、ヨロンブスではスタッフにVR-4HDの音量調整、ピント調整、録画、本番画面などのチェックをしてもらい、私は自分で喋りながら映像の切り替えを行えば良いので、機材は増えても操作は形式化できる。

血気酒会で練習してみて、うまくできたら、その週内に再度練習して、翌週のヨロンブスに臨む。

緊張する・・・けど楽しい。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)