エンジン始動

ばらし、再度組み立てたキャブレターを指を突っ込み、キャブのトップキャップスクリューで、ピストンバルブが動き出すところで調整。×3                                        次にスロットルストップスクリューを締め込み、ピストンバルブが動き出すところで調整×3
エアクリーナーボックス、混合ガソリンを作り、キックすること十数回、1年半ぶりにエンジンに火が入った。
天気もまあまあだったので軽く山を流してきたのだが、問題が。キックペダルが、単車を傾けて蹴り下ろすと、スカっと抜ける。直立に近い状態だとちゃんと引っかかって機能するのだが。どうやらキックリターンスプリングの組み方をミスったらしい。これはまたエンジンを開けないと正常に機能するように調整できない。

と、いうわけで組んで早々リフトの上に。

腰を屈めなくて済むので腕力勝負だ。エンジンをひっくり返し大小のナットを外してコツコツとプラハンで合わせ面周辺を叩き、カパっと御開帳。本日はここまで。
組んでは開け、組んでは開け。乗っている時間よりエンジンを開けている時間の方が長い旧車とは、一種の修行の様なものである。GWまでに間に合うか。

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