最速マシン(我が家の)

いつも白馬ツーリングでは皆に着いて行けない。
普段の単車はGSX-750S3と言うやつで、1984年型の750ccだ。
腰上は2年前にフルOHしてあるので不安はないのだが、何せ
33年前に製造された単車である。だから高速道路でも制限速度
上限の100キロしか出さない。だからみんなに置いて行かれる。
高速下りて宿までもぼっちツーリングである。
たまには峠で野郎どもを煽りたい衝動に駆られる。よっしゃ、あいつを
復活させてやる!ってことでこいつ

に決定。
1993年GSX-R1100W
油冷から水冷になった初号機である。(750は前年度に水冷化)
色もこいつ。新車で買った人生初の100万超えの買い物だった。

前年の1992年、スズキ竜洋テストコースで最終油冷を走らせて
どうしても欲しくなってしまった。(鈴菌発病)
当時最速の320キロまで刻んであるスピードメーター。
最高出力155HPは当時最高出力争いでZZR1100と競っていた。

やっぱりレーサースタイルのこいつの方がカッコいい(当社比)

 

で、さっそくリフトに乗せて作業開始。

先ずはキャブレターのオーバーホール

いきなり訪れた難関。
フロートチャンバーを外そうとしたら頭ナメました。

 

道は果てしなく続く。

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