ダブルディスク化その2
バンジョーボルトの油圧スイッチ付き(ブレンボ製)はアールズのバンジョーよりネジピッチ二巻分短いが、アルミ製じゃなくステンレス製なんで大丈夫でしょう。
ブレーキディスクとホイールの間にスペーサーを入れて外にオフセットさせ、フォークに組むとフォークのボトムケースとのクリアランスが髪の毛程!
スポークとキャリパーとのクリアランスも髪の毛程しか無い!
付属のキャリパーサポートとキャリパーの間にセンターを出すためにシムを入れるのだが、センター出すのにシム3枚、厚さにして3.5ミリ!
個体差が有ると言ってもこれじゃあ〜な〜。
びっくりしたのが、キャリパーとパッドの固定が割りピンという事だ。これをかっこいいクイックピンと交換。
とりあえず装着。ホース、マスターシリンダーと繋げて完成。
エア抜きは割とスムーズに完了。正味15分位か。
そして、ブレーキランプの配線加工。
ステンレスメッシュホースの保護チューブが白だったので、ノーマルチックに見せるため黒に
巻きなおした。
まだ暗くなるまで時間が有ったので、近所を試走してきた。
結論。
いやー効くね。この対向2ポットキャリパーは。ダブルってのもあるけど、街中はS3のヨシムラニッシンと比べても遜色ないな。めでたしめでたし。
懸念のあったキャリパーサポートは剛性不足も感じなく、一応町中走行では合格でした。