先ず、裏庭の草刈。2stエンジンの草刈マシーンで一気にやっつける。
自作で作り上げたコンクリート土台に建つ物置ガレージ周りを中心に
2stの乾いた排気音を静かな別荘地内に響かせること2時間。中には
一気に伸びた竹なんかもばっさばさ。

この後マッハでいつものテストコースを周遊。無事トラブルなし。

次の週はまたこんなタケノコが5－6個芽を出していたが、引っこ抜いた。

でこの日は本妻マシンGSX-750S3に乗りマッハのテストコースを周遊。

こいつは1984年製造。購入してかれこれ28年。まさかこんなに長く乗るとは
正直思っていなかった。改造個所は数え切れず、金額に至っては計算しない
事にしている。趣味に使った金を数えるなんざ、下衆がすることでさあね。

同じ排気量の750ccでもさすが4stエンジンだ。低回転からもりもりトルクが出てくる。
ブレーキも強力なヨシムラニッシンがガツンと減速Gを受け止める。ノーマルのブレーキも
良く効いた。1974年のマッハと1984年のS3、バイクの10年の進歩はすばらしい。
10年位前にツインリンクもてぎでスズキGSX-R600を走らせた事があるが、まるで250cc
の2stレーサーかと思うほど曲がる、止まる。走る。
時代の進歩はすばらしい。2stなんて駆逐され、レースも4stエンジン。
そしてキャブレターなんて昭和の遺物さと言わんばかりにインジェクション。
そのうち燃焼機関の乗り物なんてなくなるんだろうなあ。

それでもバイクは2輪。車輪の数は変わりはないだろう。