川崎哲(あきら)さんの講演会に行ってきました!!

以前、堀尾輝久先生のお話を聞きに行った際に連絡先を知らせたのが功を奏しました

今年になってから”9条地球憲章の会”からメールをいただくようになり、5月にもジャーナリストの伊藤千尋さんの講演会があったのですが予定が合わず行けなくて残念に思っていたところに、今回は、川崎哲さん(ピース・ボート共同代表 ICAN核兵器廃絶国際キャンペーン国際運営委員)の講演会ということで、お話を聞いてみたくて行ってきた次第です。

ミーハーなものなんで、2017年のノーベル平和賞受賞に大きく貢献した川崎哲さんのお話、『核兵器禁止条約』についてはとても興味があったんです。

難しいことはよくわからないんですけど、『核兵器禁止条約』に至るまで地道な活動を続けられていたことを知りました。
ピースボートでは、”おりづるプロジェクト”として、広島・長崎の被爆者とともに船旅を通じて世界各地で原爆被害の証言を実施し、核廃絶のメッセージを世界に届けていることも知りました。
福島で被爆した方たちも一緒に被害の証言をされているそうです。
スリランカ、グアテマラ、ベトナムなど、自国が傷ついてきた国々の方たちに広島・長崎の話は自身の悲しみとしてより通じるそうです。
ましてや、あの原爆を体験した被爆者の話を聞いたら、驚くことでしょう。
ノーベル賞で演説したサーロ節子さんも”おりづるプロジェクト”に参加されていたそうです。
サーロ節子さんの自伝が出版されることも川崎哲から告知がありました。

1番心に響いたことは、『社会は変えられる』という言葉でした。

無理だと思っていた『核兵器禁止条約』ができた。
他では「そんなこと絶対無理だ」と言われ続けてきたそうです。
条約ができた途端、無理だと言っていた人たちが手のひらを返した。
無理という言葉を信じてはダメ!
核廃絶も夢ではない!
やれば物ごとは変わることができる。

感動しました!

奴隷制度、女性参政権など、その当時ではそれが当たり前であり、変えることなんてありえないと思われていたことです。
「それは、おかしい。」と、思っていたことを声にあげることによって世の中の流れが変わり、価値観が変わっていくのだと。今の時代に奴隷制度があったらと思うと本当に恐ろしいことですものね。

今の「Me Too(ミートゥー)」も そうです。
「おかしい」という声をあげることです。

日本政府が反対する核兵器禁止条約をどう考えますか?
核廃絶への国会議員の姿勢を問うサイトがあるそうです。

『議員ウォッチ2019 核兵器 Yes or No』
https://giinwatch.jp

世の中を変えること、まずは選挙に行かなくちゃです。
このサイトをみて投票しようと思っている議員はYes or Noなのかとチェックするのもいいですね。

川崎哲さんの本を購入し、サインをいただきました!
ありがとうございました?

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