オーストラリア森林火災の映像に背筋が凍りました…気候変動の因果関係「疑いようがないのでは」

コアラちゃんなど野生動物の犠牲が10億匹以上という悲報にも涙…

元旦に放送されたNHKスペシャル『10 Years After 未来への分岐点』を見て危惧していたことが現実としての映像で目に飛び込んできたことに背筋が凍りつきました。

苦しんでいるコアラちゃんの姿が映っていました。

https://www.youtube.com/watch?v=wRbxkFDbA3o
火災により自宅を失った方の悲痛な言葉が流れていました。

恐れていたことが始まってきたのかなとつぶやいていました。

アマゾン熱帯雨林での大規模森林火災により地球温暖化への影響を懸念する声も上がっていることや、シベリア、アラスカで永久凍土が溶けメタンガスが爆発する恐れがあり、そのメタンガスは二酸化炭素の25倍あり大気中に大量に放出されると温室効果を生むことになり、地球が”灼熱の星”になってしまう可能性が大きいことを『10 Years After 未来への分岐点』で知り、これからの地球はどうなってしまうのだろうと怖くなっているところでした。

そんな矢先のオーストラリアでの大規模な森林火災。
危惧していたことが起こりつつあるのかと背筋が凍りました…

火災によって排出されるのは膨大な二酸化炭素などの温室効果ガスだけではなく、エアロゾル、煤煙が発生します。火災発生から数ヶ月が経ち、排出されたこれらの煙はニュージーランドから南米大陸にまで到達しています。こうした煙は地球の気温とも複雑に絡み合っており、ある種のエアロゾルは日光を遮って一時的に気温を低下させる一方、黒色炭素などは熱を吸収して気温を上昇させる可能性もあります。
引用:https://buzzap.jp/news/

昨晩見た報道ステーションでオーストラリア森林火災についてコメントした女性もアマゾンの森林火災のことにも触れ、地球温暖化が原因で暑く乾燥した気候が世界で拡大し、森林火災が起きやすい環境を作っているではないかと。

また、グレタ・トゥンベリさんのことにも触れ、「今まで彼女のことをとやかく言っていた人たちも何も言えない状態になりつつあります。」とのコメントに拍手を送っていました。

昨年行われた【COP25】のイベントに登壇したグレタ・トゥンベリさんの会場には若者たちであふれかえったそうです。

画像元:東京新聞

会場と周辺で渦巻く「気候危機」への関心の高さに圧倒されたというCYJメンバー 大学生の太田紘生さん(22歳)。

世界の環境対策強化の流れと日本の大きなズレを痛感した郭拓人さん(25歳)は、「グレタさんを冷めた目で見ている日本人を、世界は冷めた目で見ている」と指摘。

若者たちがこのままでは危ないと感じはじめているのでしょう。

日本においても巨大台風が発生する恐れもあると『10 Years After 未来への分岐点』でシュミレーション映像が映し出されていました。

遠い話ではないことです。
2030年。
それまでの10年間。
どうしたらいいのでしょう。。。

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