『東京オリンピック』やっと今夏は中止ということになりましたけど来夏も大丈夫なのだろうか?!

それにしても、1年延期ということで本当に大丈夫なのでしょうか?!

IOCバッハ会長は「延期は簡単でない」、「週末のサッカーの試合のように延期することはできない」と3日前にそう述べていて、選手の皆さんの気持ちを考えるとIOCバッハ会長の言っていることは全くその通りでしょうが、世界中で感染が拡がりパンデミックとなっても そういうことを言っているのかと悲観的でした。

3月24日夜、IOCバッハ会長と安倍首相は電話会談で協議し、1年程度延期することで一致しました。
やっと、やっとのことで『東京オリンピック』延期が決まったのか。。。

画像元:東京新聞

人類を脅かすパンデミックとなっても、まだオリンピックをやる気でいるのかとヤキモキしているところだったので、やっと決めたのか、決めるのが遅すぎるんじゃないのとイライラしながら動向を伺っていたので…

明日、3月26日から福島でスタートする予定だった聖火リレー。
延期が決まったのが24日夜ですよ。。。
そして、聖火リレー中止。
聖火ランナーの皆さんはギリギリまでどっちつかずで、それこそヤキモキしていたことでしょう。
飛行機でやってきた聖火を吉田沙保里さんと野村忠宏さんが受け取った姿が、今となっては物悲しく映ります。

『復興の火』かあ、オリンピックにより復興のほうにお金をかけて欲しい。

新型コロナウイルスは、インフルエンザと違い暖かくなっても落ち着く見通しは立っていないようですし、治療薬が開発されたとしても 臨床試験を行い、使用可能となっても世間に出回るまでも時間がかかります。

安倍首相がいう「完全な形」のオリンピックが来夏に開催できるのでしょうか?!
曖昧なことを言って、国民を振り回すのは もういい加減にして欲しいです。

ボランティアの方たちは2018年9月から募集が始まり選考を経て、2019年10月より研修が始っていて、貴重な時間を費やしているというのに。。。
延期となると、もう一度ボランティア登録をするのが難しい状況の人も多くなることでしょうし。
チケットも、延期しても有効か、払い戻しできるかは未定だそうですし。

選手村も大会後にマンションに改修され、そのマンションを購入した方の入居が遅れ、補償問題となる恐れがありますし。

問題が山積みです。

それにしても、『東京オリンピック』は新国立競技場建設費でのことや、エンブレムの盗作疑惑、札幌にマラソン競技コースを変更などなど様々なことを乗り越えてはきました。
まあ、その度に 振り回された方たちも数知れずなことでしょう。

ここまでブログを書いてきたら、大きなため息が漏れてしまいましたよん。
「ハァ〜〜〜」

そういえば、イギリスのエリザベス女王が3月19日に声明を出していましたっけ…
「英国と世界は、大きな懸念と不確実性に満ちた時期に突入している」と訴えた上で、
「一体となって動き、共通の目標にみんなの努力を結集させる国民や地域社会によって、英国は築かれた。われわれ全員が極めて重要な役割を担っている」と強調しました。

画像元:Mr.都市伝説 関暁夫からの緊急クエスチョン【ハッヴァー】

エリザベス女王は、19日にイースター休暇に合わせてバッキンガム宮殿から郊外のウィンザー城へ移動。
感染の予防策として、予定より1週間はやく移ったそうなんです。

どんな事態が起こったとしても、上のほうだけは助かるという仕組み。

私が知らないだけかもですが、即位後初の誕生日(2月23日)の会見で新型コロナウイルスに触れて以来、天皇陛下からの声明とかは無いものですね〜
ちょっと寂しいかな。
オリンピック延期で、なにかしらのお言葉をいただけるかもしれませんが・・・

エネオスのCMなどで、「東京2020、チケットが当たる〜♫」が悲しく聞こえていたので、これからは、とりあえず聞かなくて済むかなとホッとしていますがね。

とにもかくにも、早期に新型コロナウイルスが治まってくれることを願わずにはいられません。
一応、「完全な形」で来夏にオリンピックができることを願おうじゃないですかああああ。
その前に、首都直下型巨大地震が起こらないことを願います。。。

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