六道珍皇寺の閻魔大王様から映画『神と共に』にリンクするなんて思いもよりませんでした…

ブラタモリの『京都・清水寺〜アンコール〜』で閻魔大王様の怖いお顔を見たあとに録画してあった映画『神と共に』を見ることになるとは、どういうことなんだろう??

『ブラタモリ』で紹介された京都の六道珍皇寺に安置されている閻魔大王様と共に驚いたのが、小野篁の像というか存在。

画像元:souda-kyoto.jp

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六道珍皇寺は、この世とあの世の境目といわれる六道の辻に建っています。

そして、小野篁は、この世とあの世を行き来していたというのです。
昼間は朝廷で官吏を、夜間は冥土で閻魔大王様のもとで裁判の補佐をしていたとは。。。

六道珍皇寺の境内には、小野篁が冥土に通うために使用したと伝えられている井戸が残っていました。

今でも繋がっていたら、夜な夜な冥土から誰かがこの世に来ているのかもなと思ってしまいましたけど。。。

閻魔大王様のこと、冥土のことを氣にしながら、映画の題名が氣になって録画していた映画『神と共に 第一章:罪と罰』を見てみたら、なんと、冥界の物語だったのです!!!

そうなのです、閻魔大王様も出てきてしまい、、、
スゴい! なんというリンクなんだろう、こんなリンクはスゴすぎるって、自分で自分に驚いてしまったくらいです。

「自分は、もうすぐ死ぬのか??」なんて考え込んでしまったではないですかっ。

映画『神と共に』はどんな内容か全然分からずに録画したもので、まさか、こんなことを言っては申し訳ないんですけど、韓国の映画だとは思っていなかったんですよ。

【画像をクリックするとダイジェスト版の動画になります】

いやいや、韓国映画、恐るべしです。
俳優陣も素晴らしい。
日本の俳優に飽きている状態というのもあったからか、とっても新鮮で。

閻魔大王様(イ・ジョンジェ)も素敵だし。

内容こそがスゴすぎるのは、冥土、冥界が舞台だからでしょう。

日本と同じように49日があるという韓国。
その49日のうちに7つの地獄で裁判を受け、最後には閻魔大王様から審判を受ける。
その裁判すべてを無罪でクリアした者だけが、現世に生まれ変われるといいます。

  • 殺人地獄(殺人に関与した者を裁く)
  • 怠惰地獄(人生を無駄にした者を裁く)
  • 裏切り地獄(信頼を裏切った者を裁く)
  • 不義地獄(正義の行いをしなかった者を裁く)
  • ウソ地獄(生前についた嘘に関して裁く)
  • 暴力地獄(暴力をふるった者を裁く)
  • 天輪地獄(親不孝の罪を裁く)

人助けをして亡くなった消防士の主人公ジャホンは”正義の亡者”なので、裁判は無用かと思いきや、それぞれの地獄で過去のジャホンが行ったことが現れる場面が涙を誘うのですよ。。。

母親と弟との間で起こった事実。。。
最後の場面では嗚咽です。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』よりも泣いちゃったではないですかっ。

それぞれの地獄では、自分の人生と重なり、反省しきり。

49日の間に、地獄で裁きを受けているんだなと改めて思った次第です。

これからの人生の生き方が少しは変わるかもしれないな。。。

閻魔大王様つながりでリンクしたのは、ご先祖様が「いろいろと氣をつけなさいよ」と知らせてくれているのかなとも感じさせてもらいました。

近いうちに、『神と共に 第二章:因と縁』も見てみたいと思います。

冥界からの使者カンニム役のハ・ジョンウとチュ・ジフンがカッコいいんですよ?
マトリックスみたいでカッコいいんですよね〜

キム・ヒャンギもめちゃ可愛いし?

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