『愛しのトゥルビヨン』おジャ魔女どれみのケーキに魅せられてしまいました〜

何気なくNHK Eテレを見ていたら『グレーテルのかまど』でこのケーキの映像が目に飛び込んできて再放送を録画して見てみたのです。。。

お恥ずかしい話、『グレーテルのかまど』を今までにちゃんと見たことがなく、今回が初めて見た形になりました。
ずっと氣になっていた番組でしたけど、どういう内容かが分からずスルーしていました。

その名の通り、お菓子に関係する番組だったのですね。

放送が開始されたのが2011年だったとは。。。
9年前から放送されていたのかあ。


『愛しのトゥルビヨン』というケーキ。
こんなに可愛らしいケーキを見たことがないと、目が釘付けになってしまったんです。
『おジャ魔女どれみ』の最終試験で作ったという『愛しのトゥルビヨン』。

娘はセーラームーン世代であり、『おジャ魔女どれみ』は一度も見たことがなく、どんな内容かも分かりませんでしたが、魔女同士で力を合わせて挑んだお菓子作り、最終的には『愛しのトゥルビヨン』が先々代の女王の呪いまで解いて行くという愛に満ち溢れた内容で、童心に帰ってアニメをちょっと見てみたくなっちゃいましたよん。


プロデューサーの関弘美さんが大学生のころに初めて見た”カジノ”というケーキ。
中の渦巻状のロールケーキがルーレットに見えることから”カジノ”といわれています。


関弘美さんは今でも夢に出てくるぐらい衝撃的だったと語ります。
見るからに作るのが大変そうで、そういうケーキに どれみたちがチャレンジすることが大事、最後の最後に作るケーキだと決めていたそうです。

その難しいケーキ作りに挑戦するグレーテル役の瀬戸康史さん!


お菓子作りはホント繊細で、ちょっとした手抜かりで大失敗してしまいますからね。
子どもが小さな頃はシフォンケーキなどお菓子作りもよくやりましたけど、手間と時間がかかることで、ちょっとでも手抜かりをしちゃうと折角の苦労が水の泡となったことが多々ありましたから。。。トホホ

『愛しのトゥルビヨン』を作るのがホント大変そうでしたねえ。


ラズベリーのムースを作る時も温度が重要で、82℃になったら火を止め、板ゼラチンを入れてよく混ぜるところなんか瀬戸くんはあたふたして大変そうでしたから。。。
どの過程でも冷凍庫で冷やし固める作業は必須でしたし。

あれだけ美しいケーキを作るには、それだけの手間がかかるということです。


プロデューサーの関弘美さんは、ケーキは魔法の塊であると語ります。

辛いことがあっても甘いものを食べると、その瞬間ほっと和む。
魔法は特別な物ではなくて、小さなことにも魔法が隠れている。

このお話を聞いていたら、いつの間にか頬に涙がホロッホロッと流れていました。

いいお話をして下さいます。

出来上がった『愛しのトゥルビヨン』を食す瀬戸康史さん。
一緒に食べた氣分になりました。


しばし、うっとり

最後に瀬戸康史さんの言葉に、物事に対する忘れかけている気持ちを、もう一度呼び覚ましてもらえました。

『愛しのトゥルビヨン』、手間もかかるし、温度の調整も繊細で緊張しました。
でも、食べる人の喜ぶ顔を想像すると、それすらも楽しくなってきました。
食べる人のために心を込めて作る、これが何よりも美味しいお菓子を作る魔法なのかもしれません。

うっとりとするような素敵な時間を過ごせたことに感謝致します?

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