『俳優 緒形拳とその時代 ―戦後大衆文化史の軌跡―』と題した企画展が行われているそうです!

横浜市都筑区にある横浜市歴史博物館で10月3日(土)〜12月6日(日)まで行われているそうなんですね!!

画像元:rekihaku.city.yokohama.jp

時たま新聞広告と共に入ってくる神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙『タウンニュース』。
その『タウンニュース』で知ったのですけど、12月6日(土)まで横浜市歴史博物館で緒形拳さんの企画展が行われているんですね〜

大好きな俳優さんでした!
地元の鶴見に住んでおられたことも親近感が湧いていた要因かもしれません。

小学生の頃、京浜東北線の中でお見かけした緒形拳さんは強面で、近づきがたいオーラを放っていたのを未だに覚えています。
あの有名な俳優さんが電車に座っている!! わお、信じられない!

でも、普段もあんなに怖い顔をしているんだなという印象が強かったんですね。。。

つい最近って言っても昨年だったかな?
ちょっと忘れちゃったんですけど、緒形拳さん主演の『破獄』が放送されていて録画して見たんですけど、2017年に放送された山田孝之さんとは全然違って、緒形拳さんの迫真の演技の凄さに度肝を抜かれたんですね。

いやー、ホントに凄かった。
手枷足枷をつけられ身動きがとれない中、口だけを動かし味噌汁を飲むシーンなんかは演技とは思えませんでした。
いやー、ホントに驚いた。

人間、地に落ちても、救いの手を差し伸べてくれる人がいれば、立ち直れることが出来る。

緒形拳さんと津川雅彦さんの素晴らしい演技のやり取りにより、そう感じさせてもらえました。

あんなに気迫に満ちた狂気迫るスゴい俳優さんは今現在 存在しているのでしょうか!?
私の目が節穴なのかもしれませんけれども。
いや〜、いないかもしれないなあ。

『鬼畜』、『楢山節考』などなどを思い出します…

自分の中では、ドラマ『ちょっとマイウェイ』の渋いコックさん役が好きだったなあ?

緒形拳さんの主な展示品として、書画、パルム・ドール受賞トロフィー、台本、舞台小道具など。

緒形拳は、1958年に劇団新国劇に入団以来、約50年間の長きにわたり、舞台、テレビ、映画など多分野で活躍した戦後日本を代表する俳優です。また人生の大半を横浜で過ごした「横浜ゆかりの俳優」でもあります。

緒形が活躍した時代は、敗戦後の日本が、そして既存のメディアがめまぐるしく移り変わる時代と重なっています。本展では、緒形ゆかりの資料を整理した東海大学と連携し、緒形の足跡から戦後日本の大衆文化史を俯瞰し、現代史に位置づける試みです。
https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/

企画展期間中に講演会や講座、トークショーも開催されるようで、トークショーでは豊川悦司さんが登壇する予定なんだな〜

開館時間:9:00~16:30(券売は16:00まで)
休館日:月曜日(11月23日を除く)、11月24日
観覧料:一般:500円(企画展)・700円(企画展・常設展共通)
高校生・大学生:300円(企画展)・400円(企画展・常設展共通)
小学生・中学生・横浜市内在住65歳以上:100円(企画展)・150円(企画展・常設展共通)

横浜市歴史博物館の近くには、歳勝土遺跡大塚遺跡都筑民家園もあるのかあ〜
良いところじゃあないですかあ!!


ポチッと押してくださると嬉しいです
応援の程よろしくお願い致します♥

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)