スコットランド・エジンバラの名優ショーン・コネリー、90歳で逝く…

ジェームズ・ボンドというと「ショーンコネリーが一番しっくりする」、そういう風に見ていました…

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ショーン・コネリーが亡くなったというニュースを聞いて驚いたのは、90歳だったということでした。

自分の親よりも年上だったのか・・・知らなかったなあ。
1930年8月25日生まれかあ・・・昭和5年生まれなのね。

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そうだよな、『007 ドクター・ノオ』が1962年の作品なんだもんな。
そうか、ショーン・コネリーが32歳のときからジェームズ・ボンドを演じていたのか。

トラック運転手などを経て、苦労して俳優になったショーン・コネリー。

『ジェームズ・ボンド』シリーズ原作者のイアン・フレミングは当初、ショーン・コネリーが気に入らず、「必要なのはボンド役で、老いたスタントマンじゃない」と、洗練されたスパイ役としては、少々野暮ったいところがあったけれど、映画のヒットにより原作者イアン・フレミングも納得したそうです。

やっぱり、ジェームズ・ボンドはショーン・コネリーがいいんだよなあ。
ジェームズ・ボンドの中で、「最高のボンド」とも言われているそうですし!!

最初に演じたからなのか、どうなのかは定かではなんですけど、子どもの目から見ても知的でたくましいカッコいいスパイで、すぐに女性を虜にしてしまうセクシーさは分かりましたからね。

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ショーン・コネリーのカッコいい印象が強いからか どうなのかはこちらも定かではありませんけど、どうしても、なぜかどうしても、スコットランド&アイルランド系の人がカッコよく感じてしまうんですよね。
なんでなんだろう???

自分の中では、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』で、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズの父親役を演じたのが印象的だったんですよね。

大好きなハリソン・フォードのお父さんが、これまた素敵なショーン・コネリーなんですから、「こりゃ、参ったあああ〜」だったんですねえ。

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そして、そして、ショーン・コネリーがハリソン・フォードを「ジュニア」と呼んでいたんです!!

長女がお腹にいる時に『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』を観に行ったので、すぐにお腹の子に向かって、「ジュニア」と呼び、それからアレンジし「ジュニちゃん」と産まれるまで呼んでいました。

長女の小学校時の宿題で『私が生まれた時』というのがあり、その「ジュニちゃん」のエピソードを語ったときは、長女は驚いていましたけどね…

ハリソン・フォードの少年時代を、今は亡きリヴァー・フェニックスが演じていて、これもまた参ったでしたねえ。

『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を獲得したホアキン・フェニックスは、リヴァー・フェニックスの弟なんですよ!!
あんまり似ていないけれど、映画史に残る素晴らしいフェニックス兄弟です!!

話が反れてしまいましたが、晩年は痴呆症を患っていたということをニュースで知りました。

滞在先の島国バハマで家族に見守られながら就寝中に安らかに亡くなったとのことです。

ショーンコネリーのご冥福をお祈り致します。

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