『世襲の原則』…臭いものには蓋をしろ的で英王室に隠された”従姉妹たちの悲劇があったとは…

Netflixのイギリス王室ドラマ『ザ・クラウン』のシーズン4 第7話『世襲の原則』での衝撃的な実話に驚いてしまいました…

止めどもなく見たくなってしまう魔力に惹きつけられている『ザ・クラウン』。
実話なので、余計に面白いのかも知れません。
演じている役者さんたちが、本人にどことなく似ているところも魅力の一つ。

シーズン4 第7話『世襲の原則』
心を病み、精神科医のカウンセリングを受けることになったヘレナ・ボナム=カーター演じるマーガレット王女は、精神科医から2人の”従姉妹たち”の存在を知ってしまいます。

精神科病院の場面が入れかわり入ってきて なんで? 入るのかなと思ったら、そこに入院していた女性たちが”従姉妹たち”だったのです。

エリザベス女王の姿がテレビに映ると敬礼し、マーガレット王女が入院したニュースが流れると涙を流していたのは、その女性たちは自分は王室の親戚だと理解していたからだったのです。


マーガレット王女は、今まで一度も聞いたことのない事実に驚き、友人の助けを借り色々と調べていくと、母であるエリザベス王太后の長兄ジョン・ハーバート・“ジョック”・ボーズ=ライアンの三女と五女、キャサリンとネリッサであることが判明。

アールズウッド知的障害者施設に幽閉されていることが分かった上、その他にも同じ障害を抱えた3人の”従姉妹たち”も幽閉されていたのです。

ここまで見ていて、もうショックを隠しきれませんでしたね。

この事実に驚きを隠せないマーガレット王女は母であるエリザベス王太后に気持ちをぶつけます。
「ただ邪悪で冷血で残酷なだけ。
完璧な型にはまれなければ、捨てられるか、隠されるか、最悪の場合死んだことにされる…」

うんうん、実際に幽閉しちゃってますものね。
死んだことに……も、やっているし??

エリザベス王太后は、「知られれば血統の健全性を疑われる。 その事実が暴かれたら新聞の見出しにどう書かれると思う?」

ホント、怖いな、恐ろしい。
臭いものには蓋をして隠蔽ばかりで、そういうことをしている自体が歪んだ血筋ではないですかね。
そこまでして守り通して何になるんでしょうね。

その遺伝子異常は”従姉妹たち”の母方の祖父から来ていたそうで、祖父は第21代クリント男爵ですって。

うわあ、なんだか鳥肌。
クリントン男爵とは。。。。
クリントン家で伝わっている。

最後に、キャサリンとネリッサの写真が映って終わるなんて。。。。


衝撃的すぎる内容でした。

今日は久しぶりに妹と長電話をして、とっても楽しかったな〜
他愛もない話って、ホント癒やされます!!
六波羅蜜寺の空也上人像を見てきたそうで、羨ましいです〜
右から見る顔と左から見る顔が違うそうなんですね〜

画像元:kyoto.wakasa.jp/

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