昭和天皇 ご生誕120年の節目となる年なんですね…今日は『昭和の日』だなあ…

昭和にノスタルジーな気持ちを抱いている今日この頃…あの頃が良かったなぁ〜なんてどこかで思っている自分がいるんですよね。。。

4月29日というと、天皇誕生日で祝日であり、これからゴールデンウィークが始まるなぁ〜って、ウキウキしちゃう日というイメージがありました。
この年になると、ウキウキしちゃう気持ちはどこへやらになっちゃいましたけどね。

そして、今となっては『昭和の日』となり、ちょっと前までは『みどりの日』でしたよねぇ〜
『みどりの日』は、5月4日となり、一瞬、なんの祝日だか分からなくなるほど。

昭和の前半は『天長節』(1927〜1947年)、その後は『天皇誕生日』(1948〜1988年)、昭和天皇崩御後は自然の恩恵に感謝する『みどりの日』(1989〜2006年)になり、さらに『昭和の日』(2007年〜)と変わっていきました。

【戦争を知らない子どもたち】である自分は、昭和を思い出すと楽しい事ばかりが頭に浮かんできます。
が、自分が生まれる少し前に、戦争があったのも事実であり、戦争ドラマでは必ずと言っていいほど、玉音放送が流れます。

昭和天皇の、あの声を聞くと、なんともやるせない気持ちで胸が張り裂けそうになります。

昭和の時代に、あの悲惨な戦争があったこと、自分も昭和に生まれたのは事実であり現実なのです。

昭和天皇は、1901年4月29日生まれで、今年は ご生誕120年にあたる年。
なんとも感慨深い。
今の世を見て、どう感じられているのでしょうかね。

Netflixのイギリス王室ドラマ『ザ・クラウン』を見ていて驚いたことがあったんですよ。

なんと! 昭和天皇と皇后様が、シーズン3第8話目に出てきたんですよね〜


ウィンザー公に会うため、フランスの邸宅を訪れる場面があったのです。
この写真の時のことをドラマでやっていたのです。

画像元:http://blog.calicoshop.com/

親交が深かったようで、ウィンザー公が日本を訪れた際、手厚く歓迎したそうですし。
イギリス王室とは切っても切れない間柄なんでしょうね、きっと、ずっと。

画像元:ja.wikipedia.org

平成は子育て一色で、今、令和となり、やはり自分の人生で昭和は一番思い入れのある時代なんだよなと思う訳です、どういう訳か。
まあ、簡単に言えば子ども時代を送ったからなんでしょうけどね。

BSで『ニュー・シネマ・パラダイス』をやっているのを、たまたま目にして途中から見ちゃったんですけど、やっぱり大感動で。。。。(T_T)

アルフレードが青年トトに「若いのだから外に出て道を探せ、村にいてはいけない、そして帰ってきてはいけない」と言い聞かせ、ローマに旅立たせるときに、「自分で選んだ道を愛しなさい」と言ったセリフが、今の自分の気持ちにマッチしてグッときちゃったんです。
何度も何度も観ても、いい映画です。

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