『鯉のぼり』を見かけなくなった〜と、端午の節句の日にふと感じてしまいました…
家の周りのマンションでも『鯉のぼり』を飾っている家を、ホント見かけなくなって寂しい限りです。。。
車で走っていても、電車から景色を見ていても、家の近所を歩いていても、ちょうど遭遇しなかっただけでしょうけど、一度も『鯉のぼり』を見ることが出来ませんでした。
どこかでは飾っているんでしょうけど。
長野県に住んでいた時なんかは、よく見かけたよなぁ〜
庭にポールを立てて、大きな『鯉のぼり』の雄々しい姿に力強さを感じ、立派な男子に育ってほしいとの思いが伝わって来ました。
静岡県に住んでいたときでしょうか、『鯉のぼり』の川渡しって言うんでしょうか、たくさんの『鯉のぼり』が川の上をロープで飾られているのを見たときは「あっぱれ、お見事!!」で感動したものです。
そんなことを考えていたら、急に 童謡の『背くらべ』を歌っている自分がおりました。
♫
柱のきずは おととしの
五月五日の 背くらべ
ちまきたべたべ にいさんが
はかってくれた 背のたけ
きのうくらべりゃ 何のこと
やっと羽織の ひものたけ
「にいさんが」を「ねえさんが」と、間違えるし、
最後の「やっと羽織の ひものたけ」の歌詞が出てこなかったのですよ〜
最後の歌詞「きのうくらべりゃ 何のこと やっと羽織の ひものたけ」の意味が、ちょっと理解不能ですけれども。。。
まあ、突然『背くらべ』を思い出して、「だいたい歌えたなんてスゴいじゃない」って自画自賛。
あ〜あ、子どもが家にいた頃は『菖蒲湯』も、やっていたんだよな〜
今となっては、『かしわ餅』を食べるくらいになってしまいましたけど。
『かしわ餅』の”みそあん”がお気に入りなんですよね〜
映画『ボーダー 二つの世界』を見てみたんですけど、とても不思議な内容なのに、心にすんなり入ってくる感じがして、「自分も、あちら側の生き物じゃないかな…」って色々と妄想してしまいました。