本当の自由というのはあって無いようなものなのかな〜と映画『ノマドランド』を見てそう感じました…

人間として地球に生まれたら、本当の自由、心から感じる自由って無いのかな〜って、色々と考えてしまいました。。。

ノマドランド』を見て感じたこと、自由というのはあって無いようなものであって、人間というのは地球上に生まれて、地球上に生まれたということは、心底からの自由がないということに気が付きました。

「見終わってまずは」の、印象。

第93回アカデミー賞では計6部門でノミネートされ、作品、監督、主演女優賞の3部門を受賞。
第77回ベネチア国際映画祭で最高賞にあたる金獅子賞、第45回トロント国際映画祭でも最高賞の観客賞を受賞するなど高評価を得た『ノマドランド』。

ずっと氣になっていた映画。

『スリー・ビルボード』での演技が素晴らしかったフランシス・ルイーズ・マクドーマンドが主演ということも氣になっておりました。

うがっ、今日は明るい映画でも見てみようかな〜なんて考えてはいたんですけどね。
結局、氣になっていた映画になってしまいました。

自分も主人公と同じような年代。
身につまされる内容。

自由気ままに、クルマで移動して素敵な景色を見に行く。。。
自分も独りになったとしたら、あんな生活が憧れなんだよな〜、その方があっているかもな・・・なんて、一瞬 思いました。。。


でもでも、結局は独りなんで、なにかハプニングが起きた時、寂しくなった時、お金が足りなくなった時などは人に頼るしかないんですよね。

自由なようだけれども、結局、働かなくちゃ お金は底をついてしまうので、いつもいつも働き口を見つけ、働かなければならない。


どちらにしても、苦労は絶えないものなんだな……

女性の車中生活だと、ビクビクして生活しなくちゃいけないしな。
自由気ままな生活のようでも、人との関わりが余計に密なようにも感じたな。

旦那さん、両親を亡くし、住み慣れた家にもいれなくなった主人公は、幼き頃の写真や旦那さんの写真を見たり、荷物の整理で住んでいた家に戻った時に、過去の楽しかった想い出に辛く悲しくなります。
人間なら当たり前のことです。
色々な過去が浮かんでくるものです。
いくら誇りを持って、この道で生きていくんだと強い信念を持っていてもでしょう。
逆に、余計に辛いものが襲ってくるでしょう。


ということは、楽しかった想い出に縛られていることになっているのではないでしょうか。

ある意味、心が解放されておらず、自由になり切れてないのでは・・・と。
感情がありますからね、人間は。

人間として地球に生まれ落ちたら・・・・「本当の自由って、あって無いようなもんじゃないのかな〜」なんて、考えてしまいましたけど。

現在のことも、あんまり考えたくないんですけど、過去・未来のことは深く考え込まないってのが精神的自由への近道なのかな??

お腹の具合がイマイチでしたけど、昨日ランニングしましたら、だいぶスッキリして良かったなという感じです。
空がピカピカしている状態でランニングをすると、雷が怖いがため&土砂降りに合いたくないで、足が速くなることを発見!
雷さまは、やっぱり怖いですよお〜
今日も天気が不安定で、娘が住んでいるほうは雷がスゴかったようです。
湿気もスゴいし、蝉の鳴き声も始まりつつで、あ〜あ、暑い夏がやってくるかと思うと うんざりですけど。

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