宝田明さん死去のニュースに また一つの時代が終わってしまったな…と悲しくなりました…

初めて映画を見たのが『ゴジラ』であり、人生初、素敵な男性だなと思ったのが宝田明さんだったかもしれません…

今の時代とは違い、自分の幼き頃、父に映画に連れて行ってもらうのは言葉では表されないほど、そうだ!飛び上がるほど嬉しかったものです!

『ゴジラ』や東映まんがまつり『長靴をはいた猫』などなど、うわ〜懐かしいなぁ〜
記憶が定かじゃないんですけど、『ゴジラ』か『長靴をはいた猫』のあとに妖怪の映画もやっていたような??
ろくろっ首が出てきて、目を覆った記憶が残っています。

スクリーンが大きくて、迫力があって、『ゴジラ』も怖くて、宝田明さんがカッコ良くて!!


宇津井健さんや『キャプテン・ウルトラ』の中田博久さんも好きだったなぁ〜

色んな思い出、記憶が蘇ってきて、胸が熱くなってきています…

あの時代に生まれて良かったな…
あの時代をめがけて生まれてきたのかもしれないな…

『戦争を知らない子どもたち』の自分。。。
自分が生まれる20年ほど前に戦争をしていたなんて。。。

親の世代、まさしく宝田明さんも戦争で大変な思いをされたそうです。。。

宝田明さんの本『送別歌』を知人から頂いて読ませてもらいましたが、ソ連兵に狙撃され、弾が脇腹に入ってしまい、化膿して腐ってきたので、元軍医の手によって 麻酔なし、裁ちバサミで脇腹を十字に切って弾丸を取り出したという一命を取りとめた体験を持っていらっしゃいます。



どんなに偉大な作曲家がいようとも、素晴らしいバレリーナや俳優がいようとも、ソ連と聞くと受け入れられないトラウマがおありだったので、今のロシアのことも許せない気持ちでいっぱいだったことでしょう。

反戦の気持ちがお強いのも、自ら体験されている大変な経験からでしょう。

「不戦不争」

本に、この「不戦不争」と共に名入りのサインを書いて下さっていたのが有り難くて、有り難くて。。。
サインを見ていると胸がつまります。。。
肉眼で宝田明さんを一度も見ることができませんでしたが、『送別歌』が宝物となりました。

 

宝田明さんは、3月14日午前0時31分、都内の病院で肺炎のため お亡くなりになりました。
87歳でした。

「ゴジラが70周年の古希を迎える2024年に私は90歳の卒寿。同級生のゴジラと平和の大切さを伝えたい」と、語っていたそうです。

残念でなりません

宝田明さんのご冥福をお祈り致します

パルシステムで注文した『三陸産・新芽一番草 春告げわかめ』
人生初かもしれない 【わかめの新芽一番草】を食べることができて幸せでした!!
シャキシャキしていて、こんなに美味しいわかめを初めて食べることができて感謝の気持ちでいっぱいになりました (^o^)

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