菊理姫命様と温羅様に導かれたかの如く『白山神社』へ行って参りました!!

『吉備津神社様』へお参りさせて頂き、【御釜殿】も参拝させて頂いたこともあったからでしょうか…

【御釜殿】の釜の下に埋められた温羅…
温羅は桃太郎の物語では鬼のモデルであります。
現に、鬼ノ城が温羅の本拠地であったそうですし。

『吉備津神社』から『吉備津彦神社』への道などを地図で調べていたら、目に留まったのが『白山神社』!!
【菊理媛神様】がお祀りしてある、今とても、とても氣になっている神社である『白山神社』!!
岡山県にもあるんだなぁ〜と感慨深く『白山神社』を見ていくと、なんと!温羅の首塚があると書いてあるではないですかっ。
もう、もう驚いてしまって。。。

吉備津彦命と戦い敗れた温羅の首は串に刺されてさらされたが、夜になると毎晩うなり声をあげ村人たちが気味悪がった為、吉備津彦命がその首を吉備津神社へ移し、竃の下地中深く埋め、夢に出てきた温羅の「温羅の妻である阿曽の郷の祝(ほふり)の娘である阿曽女に神饌を炊かせ、神官と共に神事を執り行うよう」との言葉通り阿曽女に神饌を炊かせる、という今の「鳴釜神事」の始まりとなったそうなのです。
首がさらされ、「首村(こうべむら、現・首部)」の地名由来になったともいわれています。

氣になる神社でもあり、温羅首塚もあるというので、これは行くきゃないでしょとなり、一人で桃太郎線(吉備線)&徒歩で行って参りました!!
最寄りの備前三門から歩いて30分弱、途中ちょっと道に迷い、「あれ、あれ、あそこに鳥居があるなぁ〜 なんて言う神社かな?」と近づいてみると、なんと、なんと、『白山神社』ではないですかっ!!
一人で、「ウソ、ウソでしょう〜」と大声を上げていました〜
地図上では、もっと遠いと思っていたので。。。

鳥居を見た途端、有り難くて震えてしまいましたよお!
「よく来た、よく来た」って言って下さっているように感じました。
道すがら、歩いている人は皆無だったので。
のどかな場所なので、車か自転車しか走っていませんのでね。

お尻をあげた姿勢の「構え獅子」という狛犬様がお出迎えして下さいました!
いよいよ菊理媛神様にお会いできる!

嬉しさでいっぱいになりましたぁ〜
参拝ノートにも記名させて頂きました。

そして、そして、こんもりと盛り土がしてある神聖な場所。
そうです、【温羅の首塚】です!
不思議と怖いという感じでなかったんですねぇ〜
白山神社の看板を読んでみたら、温羅のことが書いてあって怖いという感じがなかったのが納得できました!

温羅は実は心優しい青年であったと。。。
朝鮮半島から たたら製鉄技術を持ち込み、大変感謝されたと書かれていました。

神社の後ろには公園があって、しばしブランコに揺られながらボーッと目を閉じ、物思いにふけさせて頂きました。。。
心に残る、大切な刻が ゆっくりと流れ ずっとこうしていたい、帰りたくない…… 不思議な空間でした。。。

坊主山に登りたかったんですけど、登山口が分からず断念。

地図を見てみたら、備中高松城跡が目に留まり、行ってみようとなったんですけど、それがまた大変で大変で。

うわあああ、ここまで書いていたら、今までの疲れと共に、諸々のものがドッと来てしまったので、この話は明日書いてみようかなと思っております(*^^*)

嬉しかったのは、『吉備津彦神社様』のTwitterからいいね!をいただけました!!!\(^o^)/
有り難うございます!
感謝致しますm(_ _)m
また今度ゆっくりとブログに書きたいと思っております!
紫陽花も綺麗でしたぁ〜

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