フェイクニュースに気をつけろ

1月2日。
少し遅く起きてしまった。
朝っぱらから同居人が、ローカル駅伝のテレビ中継を見ている。
亡くなった義父が駅伝が好きだったせいか。
しかし、一人でバーゲンに出かけてくれたおかげでテレビを消すことができた。

今朝の勝谷さんから配信されたメールを読むと、漫才師の村本氏について意見があった。
ウーマンラッシュアワーの村本大輔氏、テレ朝の「朝生」に出演 「侵略されたら降参する」 「沖縄はもともと中国から取ったんでしょ」

沖縄について『もともと中国から取ったんでしょ』との発言に対し、
ウーマンラッシュアワーの村本大輔氏、辺野古で大袈裟太郎氏らと「交流」 「プロ市民なんて一人もいない」「この人たちと酒飲んで話してこい」
http://www.sankei.com/politics/print/180102/plt1801020005-c.html
の記事にあるように、ツイッターに『「沖縄は中国だったってのは、僕のこれを読んでの咄嗟の拡大解釈でした。反省」』と投稿したのとこと。
自分の考えと事実をごちゃまぜにしている。
それをツイッターに『おれは前から無知だ、と言ってて、今回の朝生のオファーあったときに、小学生以下のバカ丸出しの質問して話止めるけど、それでいいなら出るってのが条件だったから、おれ的には何でも質問できて、最高に楽しかった。元旦から何見せられてんだって方、クレームは田原(総一朗)さんと、朝生へ』と投稿して逃げている。
無知と自覚しているならば、出演しなければ良いのだ。
人は自分の知っている範囲しか信用できない。
知識を広げるために読書するのだが、フェイクニュースで右往左往して、拡散するようではツイッターやテレビでの出演を止めて、漫才芸に専念した方が良いだろう。

しかし、深夜放送の私の主観でくだらない内容をネットニュースに載せるなど産経新聞もレベルが低い。

まあ、自分と意見の違う人がいて当たり前である。
よりネットニュースに対するリテラシーを磨かねばならない。

偽ニュースを見抜け! 「発信、どこですか」-米国で広がる教育・学習ゲームも

<ネット上にあふれるデマやうそなど、事実に基づかない「フェイク(偽)ニュース」。米国では大統領選挙にも影響し、民主主義を揺るがす脅威となった。ニュースや情報の真偽を見抜くための教育も本格化している。>
日本でも必要だろう。
しかし、国内マスコミの記事はローカル駅伝の話が多い。
主催の讀賣新聞以外は無視すりゃいいのに。

韓国、9日の南北協議を提案 北朝鮮の平昌五輪参加巡り

<韓国の趙明均統一相は2日、北朝鮮代表団の平昌冬季五輪参加を巡って、9日に板門店の韓国側施設「平和の家」で南北高位級当局者協議を開くことを提案すると発表した。金正恩朝鮮労働党委員長が1日の新年の辞で、北朝鮮代表団の五輪参加の可能性に言及したことを受けた。>
韓国も国家の威信にかけても五輪を成功させたいので、どんな条件を受け入れるのか心配である。

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