もっとトランプのやり方を理解しよう

米朝会談の行方「来週分かる」 トランプ大統領
http://www.afpbb.com/articles/-/3175728?cx_part=topstory&cx_position=1
<【5月24日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は23日、北朝鮮の金正恩)朝鮮労働党委員長との初の首脳会談の行方が「来週に分かる」との考えを示した。>
アメリカは攻撃はしたくない。話し合いで解決したいのだ。
もし、決裂したら。いや決裂させないようディールするのだろう。
 一方、
北朝鮮外務次官、米朝会談の先行きは「米国次第」=KCNA
https://jp.reuters.com/article/nk-kcna-us-idJPKCN1IO3K0
<[ソウル 24日 ロイター] – 北朝鮮の崔善姫外務次官は、米朝首脳会談の先行きは「完全に」米政府次第、との認識を示すとともに、北朝鮮がリビアのようになるとのペンス米副大統領の発言を非難した。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。>
やはり北朝鮮はアメリカと会談をしたくないのかもしれない。
アメリカに譲歩を迫っているのだ。

米国防総省、太平洋合同演習への中国招待を撤回
http://www.afpbb.com/articles/-/3175734?cx_part=topstory&cx_position=3
<【5月24日 AFP】米国防総省は、米海軍が隔年で実施している合同海洋軍事演習「環太平洋合同演習」について、中国に対する今年の参加招請を撤回すると表明した。同国による南シナ海の「継続的な軍事化」が理由。米高官が23日明らかにした。>
アメリカは中国の南シナ海南沙諸島進出をけん制している。
貿易問題と軍事問題、これ以上アメリカの利益を犯すなということだ。
今、中国は世界の工場であり、中国自身が大きな市場であることに各国は魅力を感じつき合っている。
この流れは当面かわらないだろう。
ところで、2つの問題を同時に争うのは得策ではない。
トランプ大統領は、中間選挙という短期的な見方しかしていないのでは?
長期的な視野に立つとどのような付き合い方が良いのか。
アメリカだけでなく、日本にも突きつけられた課題である。

米主導軍、シリア東部の政権軍拠点を空爆
http://www.afpbb.com/articles/-/3175764?cx_position=3
<【5月24日 AFP】国営シリア・アラブ通信は24日午前、同国東部の軍事拠点数か所が米主導の有志連合による空爆を受けたと報じた。「物的な被害」が出ただけだったとしている。>
シリア国内は、米主導の有志連合、ロシア軍の支援を受けるシリア政権軍部隊、そして過激派組織「イスラム国」の三つ巴である。
ここも泥沼にはまって抜け出せない。
北朝鮮までかまってられない。
大丈夫かな。

自動車関税引き上げ検討へ、トランプ大統領が商務長官に指示
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3377157.html
<アメリカのトランプ大統領は、国家安全保障上の観点から、自動車とその部品への関税の引き上げに向けた調査の検討を指示しました。>
ここで日本も対抗措置を出さないと舐められたままだ。
一つ一つのディールは別々と考えるのがトランプ流。

日大アメフト部内田監督「14分の自供テープ」を独占公開
http://bunshun.jp/articles/-/7477
<5月6日、関西学院大学との定期戦における悪質タックルが大きな批判を受けている日本大学アメフト部。22日の会見で宮川泰介選手(20)は、内田正人監督(62)から反則行為の指示を受けたと明かしたが、内田監督自身が試合直後、「僕、相当プレッシャー掛けてるから」などと反則プレーの指示について“全面自供”していたことが分かった。>
ついつい雑誌を買ってしまった(笑)
国営放送のニュースでも内田監督の囲み取材の録音を流していた。
以前報道された理事長の問題も記載されていた。
こういう話はテレビで報道しないのだろうな。

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