暑さで記事の内容が不誠実、っていつもか!

キューバ国会、市場経済認める改憲草案を採択 共産党独裁は維持


<キューバの政治制度が社会主義という特徴を持つことや、「唯一の共産党がけん引役」を果たすことがあらためて確認されている。><経済に関しても「財産は社会のものであり、全ての国民に属する。経済は国家が主導する」と確認している。>

キューバも共産党一党独裁である。
リゾート、野球、葉巻…、キューバのイメージに偏りがある。
住みやすい国であるが収入に限界がきて、市場経済を導入するのだろう。
どこの国でも国営の企業は、結局上手くいかない。
経済開放となるのも時間の問題である。

ムニューシン財務長官「米国は孤立せず」=G20の団結強調


<トランプ政権の政策の趣旨への理解が広がっているとの認識を示し、貿易摩擦の緩和へ「明かりが見える」><世界的な課題に対処する上で「G20は完全に団結している」>

ものは言いようである。
周りからどれだけ非難されようともポジティブ、いや自分の都合のいいように受けとめ、言葉を返す。
こうでなきゃ生きるのが疲れるよ。
一つのスキルだ。

JIS認証機関が無資格・手抜き審査 英大手の日本支店


<企業の品質管理をチェックする認証機関の不正も明らかになったことで、国際的に高い評価を得てきた日本の製造業に対する信頼を一段と損なうおそれがある。><不正な審査をしていたのは、世界75カ国以上で規格の認証を手がける英国の大手機関「ロイド レジスター クオリティ アシュアランス リミテッド」の日本支店。><審査員に、経歴が不十分で無資格だったり、所定の訓練を受けていなかった人物が含まれていた。><審査員がまとめた報告書が適正かどうかをチェックする工程を省略した不十分な審査も複数見つかった。><認証機関としての認定を取り消す処分><「JISQ9100」の認証業務から撤退すると表明>

うーん、品質管理規格を審査する方が不正とは。
この機関から認証を受けた会社は、品質管理システムを疑われるかもしれない。
それが「日本の製造業の信頼性」って、つながらないでしょう。
ひどい内容の記事だ。
心配は、これまでこの機関に認証を受けていた会社が、新たに認証機関を探さなければならず、他の認証機関に受け入れるキャパシティがあるのか、という問題だ。
ISO9001は企業間取引の基本条件だ。
毎年維持審査があって、3年ごとに更新審査がある。
認証されている状態が無くなると商売に影響する。
社内ルールを厳格に運用するとサプライチェーンが崩れて、材料の供給不足などの問題が発生する。
知らぬ間に巻き込まれることがある。
怖い怖い。

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