秋の夜長はピアノリサイタルで

サイバー攻撃へ制裁導入=ロシアなど念頭-EU首脳会議


<【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)は18日、ブリュッセルで2日目の首脳会議を開き、ロシアなどを念頭に、脅威が高まるサイバー攻撃への制裁措置を導入することで合意した。>
<サイバー攻撃に関してはオランダが今月、化学兵器禁止機関(OPCW、本部ハーグ)が4月にロシア軍参謀本部情報総局(GRU)による攻撃対象になったと発表。英国はGRUが世界中のサイバー攻撃に関与しているとしており、欧州に懸念が広がっている。>

サイバー攻撃が止まない。
通常戦争よりコストがかからず、効果が大きい。
コストパフォーマンスが良いのだ。
世界どこからでも攻撃することが出来る。
攻撃と防御のいたちごっこ。
ところでどういう制裁措置を行なうのだろう。
目に見えるのは経済措置?

タリバン、米司令官らを銃撃 州警察長官含む3人死亡 アフガン


<【10月19日 AFP】アフガニスタン南部カンダハル州で18日、同国駐留米軍のスコット・ミラー司令官と地元治安当局高官らを狙った銃撃があり、州警察長官を含む少なくとも3人が死亡した。ミラー司令官にけがはなかった。同国の旧支配勢力タリバンが犯行声明を出した。>

アフガニスタンは争い事が終わらない。
ソ連のアフガニスタン侵攻に始まり、9.11米国同時多発テロの犯人であるアルカーイダを匿ったことからアメリカ・有志連合による攻撃を受け、ゲリラ活動に転じてしまった。
今回もサイバーでなく、実弾戦である。
悲惨な状態になるのだが、これらテロ組織がサイバー攻撃を仕掛けたらどのようになるのか。

サイバー攻撃に対して厳重な防御をしている核ミサイルも絶対はない。
現在の核保有国同士はお互いの破滅が見えているので攻撃しない。
テロ組織にはそのような拘束がないだけ、暴走する。
想像だけで終わってほしい。

今夜は兵庫県立芸術センターで行われる田部京子さんのピアノリサイタルに出かけた。

プログラムは、
・L.v.ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調作品110
F.F.ショパン: 夜想曲第13番 ハ短調作品48-1

・E.H.グリーグ: ペール・ギュント 第1組曲
・F.P.シューベルト: ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960
の4曲。

田部京子さんアルバム演奏は20年ほど前から聴いているが、生演奏は初めてである。
ペール・ギュントは昔聞いたことのある懐かしいメロディー。
メインのシューベルトに感動したので、アンコール2曲は必要なかった。
余韻に浸ってゆっくりお風呂に入ろう。

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