贋作の偽物は本物だった

ルノー、ゴーン被告が会社の資金流用と発表 結婚披露宴の費用か


<【2月7日 AFP】フランスの自動車大手ルノーは7日、会社法違反(特別背任)の罪などで日本で勾留されている前会長のカルロス・ゴーン被告が、ルノーが会社として結んだ契約から個人的な利益を得ていたとして、捜査当局に報告したと発表した。>

ルノーやフランス政府は日産が今の状態で支配できれば、カルロス・ゴーンに未練はない。
しかし、年収が十億を超えているのに一千万足らずのお金を会社から充当するとはセコイ。
だから、金持ちはお金が貯まるのだろうか。

氷床融解で異常気象増加の恐れ、海流に「混乱」 研究


<【2月7日 AFP】グリーンランドと南極の氷床が解けて海に流出した数十億トンもの水によって数十年もしないうちに異常気象が増加し、局地的に気候が不安定化する恐れがあると指摘する研究論文が6日、英科学誌ネイチャーに発表された。>

異常気象は数えるものだったのか。
今、アメリカは南極並みに気温が下がっている。
日本でもここ三日ほど暖かかったが、明日から寒波が来て気温が10℃下がるという。

気象庁のQ&Aには、異常気象の定義を
「一般には、過去に経験した現象から大きく外れた現象のことを言います。大雨や暴風等の激しい数時間の気象から、数か月も続く干ばつ、極端な冷夏・暖冬まで含みます。また、気象災害も異常気象に含む場合があります。気象庁では、気温や降水量などの異常を判断する場合、原則として「ある場所(地域)・ある時期(週、月、季節)において30年に1回以下で発生する現象」を異常気象としています。」
としている。
その気候が定常化すれば異常でなくなる。
恐ろしいことだ。


ゴッホの「贋作」、実は本物だった 米美術館所蔵、再鑑定で判明


<【2月7日 AFP】米サンフランシスコ美術館が所蔵し、後期印象派の画家ビンセント・ファン・ゴッホ(1853~90)の贋作とされてきた作品が、再鑑定の結果、真作だったことが分かった。オランダのアムステルダムにあるゴッホ美術館が6日、AFPに明らかにした。>

ゴッホの真贋を見極めるのは難しいと聞く。
若くして売れないままで亡くなったので基準となる絵の数が少ないのだろう。

最近、損保のCMで所有する❝ひまわり❞の絵を見た。
当時56億円で購入は大きなニュースになった。
落ち着いてから見に行ったことがある。
失礼ながらその絵しかないような美術館。
でも行く価値はある。
絵画の世界も不思議なものだ。

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