ホッキョクグマはどこへ行くのか

ガザ境界で続く抗議デモ、パレスチナ側の死者250人超に


<【3月18日 MEE and agencies】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)とイスラエルとの境界付近で、抗議デモ「帰還の大行進(Great March of Return)」が続いており、昨年3月以降にイスラエル軍に殺害されたパレスチナ人は少なくとも252人に上っている。一方、同期間中に殺害されたイスラエル兵は2人にとどまる。>

パレスチナ政府は、1994年5月からガザ地区とヨルダン川西岸を統治している。
イスラエル政府からパレスチナ政府へ返還されたまさにその日にイスラエルに旅行で居た。
当日、死海で泳いでいた。
エルサレムへの帰途、エリコ(ヨルダン川西岸に当たる)を経由する予定であったが、この政治イベントで立ち寄ることができなかった。

この一連の和平プロセスが、イスラエルのラビン首相とPLOのアラファト議長とのノーベル平和賞受賞に繋がった。
しかし、イスラエルの和平反対者にラビン首相は射殺されてしまった。
この後、イスラム原理主義者・ハマスによるテロが激化してきた。
イスラエルのハマスへの攻撃が厳しくなったのは周知の通りである。
イスラエルはこれ以上領土を譲れない。
パレスチナ政府は東エルサレムを首都にするのが悲願。
お互いの噛みあわない主張が犠牲者を増やす。
終りのない戦いだ。

ロシアからホッキョクグマがいなくなる 政府の北極圏開発追い打ち


<【3月18日 AFP】今年2月、北極圏に位置するロシアの集落で50頭を超えるホッキョググマが食べ物を求めてうろつき回り、非常事態宣言が発令されたが、あの騒動は、これから起きることの序章にすぎないのかもしれない。温暖化が進む北極圏でロシア政府が活動範囲を広げるほど、ホッキョクグマと人との衝突は増えていくとみられている。>

国の発展と自然保護とのバランスを取ることは難しい。
生態系ピラミッドが下から崩れている。
アザラシが捕れないから人の住むところへ出てくる。
冬眠前の日本のクマと同じではないか。

気候変動に加えて開発とホッキョクグマの居場所がなくなっていく。
どこかの島に閉じ込めるわけにもいかないし。
国が生態系の破壊に手を貸す。
国の亡びる前兆ではないのかな。
知らぬところで日本でも行われていたりして。
国ではなくて人類の滅亡かな。

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