大麻解禁の余波(カナダ)

中国でまた工場爆発、5人死亡 ガス漏れが原因


<【3月30日 AFP】中国東部の山東省(Shandong)青州(Qingzhou)市の工場でガス漏れによる爆発が発生し、作業員5人が死亡、3人が負傷した。地元当局が30日、明らかにした。>

一般的に工場の数が増えると生産量が上がるが設備や人のレベルが付いて行かないことがある。
反対に成長が止まり人員削減をするようになると安全意識が低くなる。
今の中国はどちらなのか。

また、先進国では環境問題から生産停止した化学物質の工場が中国に移転する場合がある。
中国で事故が発生するのは、生産技術を受け取っても安全や環境に関する技術を受け取っていない場合があるからだ。
まずは生産至上主義で後々困ってくる。
ここをクリアすると真の大国となるのだが。

大麻を吸うと「良い母親になれる」、カナダの母親団体が主張


<【3月30日 AFP】大麻を吸うと、「良い母親になれる」と語るカリーン・シール(Karine Cyr)さん。2児の母である彼女は、昨年10月にカナダで嗜好用大麻が解禁されて以来、同じ志を持つカナダ人女性らのグループを率いている。>

大麻を吸うと子供に対して忍耐強くなる、ということである。
だが、注意力や判断力が劣る可能性もある。

大麻の成分は化学物質である。
摂取する量で毒にも薬にもなる。
母乳から赤ちゃんが摂取すると危ない。
母乳に濃縮されているかもしれない。
そもそも大人と体の大きさが違う。

母親の主張で命の危険にさらされたらたまったもんではない。

「裏切りをやめろ」 英EU離脱、当初予定日迎え賛成派怒り


<【3月30日 AFP】英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)が実現するはずだった29日、ロンドンの議会議事堂前では数千人が集まり、英国旗を振りかざして「裏切り」行為を非難した。この日は英国の「独立の日」となるはずだったが、政治停滞により離脱は土壇場で延期されていた。>

強硬派は早く離脱を決めたいので、合意がなくても離脱したかったようだ。
結局3度目の否決で合意なき離脱となりそうである。

イギリス国内でどのような混乱が起こるのか。
それに備えた準備が間に合うのか。
EUからの輸入で他に替えられないものの(薬など)が心配。
無事に離脱できることを祈るのみ。

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