四角い仁鶴が丸く収めます

“改元の呪い”に挑む1強首相


<明治から平成までの過去3回の改元では、いずれも時の首相が5カ月以内に退陣に追い込まれている。1強を誇る首相にとって、5月1日から始まる令和新時代では、まず、この“改元の呪い”の打破にも挑むことになる。>

繰り返される閣僚や与党議員の失言。
これまで政権を維持できても一寸先は闇だ。
ここは慎重になって、消費税を先送りするのではないか。
とにかく国を安定に運営することを祈るばかりだ。

安倍首相、吉本新喜劇に飛び入り出演=G20首脳会議へ協力要請


<首相は、米中ロなど各国首脳と会議で幅広い議論を交わすことを説明しながら、「相当な真剣勝負をするんですが、大阪ならではの解決方法もあります」。続いて「四角い仁鶴が丸く収めます」と笑福亭仁鶴さんの決めぜりふを口にすると、会場は拍手と笑いに包まれた。>

衆議院選挙補選応援のため来阪したのだろう。
G20を安全に運営することは大阪にとっても重要。
大阪万博につながる道だ。
土曜日昼の番組での仁鶴の決め台詞を入れたのは周到に準備してきたからだろう。
少なくとも国営放送のニュースで放送されることを前提としている。
軽い場所でも政治家の発する言葉は重い。

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