寝たきりの安楽死が認められるフランス

財政危機のおかげ? ギリシャで成長する地ビール産業


<【5月19時日 AFP】ギリシャの地ビール醸造家、ソフォクレス・パナギオトウ(Sophocles Panagiotou)氏は、たる越しに大事そうにくみ上げたエールビールをシリンダーへ注ぎ、慣れた手つきでグラスへ移した。「セプテム・レッドエール(Septem Red Ale)」は、彼のオリジナルの銘柄だ。>

財政危機で現金がないため、輸入出来ない。
ピンチを逆手をとって地産し、輸出までする。
原料を工場の裏で作って安価ならば競争力もあるだろう。
窮すれば通ず、だ。

植物状態の息子、延命続けさせて 両親ら大統領に公開書簡 フランス


<【5月19日 AFP】10年間植物状態となっているフランス人男性の延命医療を打ち切ると担当医が決断したことについて、この男性の両親らが18日、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領に延命医療の継続を求めた。担当医は20日に延命医療を打ち切るとしている。>
<担当医らは2014年、フランスの消極的安楽死法に基づき、ランベールさんの妻ラシェルさんときょうだいのうち5人、おいのフランソワさん同意を得て栄養・水分の補給を中止すると決定した。しかし、敬虔(けいけん)なカトリック教徒の両親と片親違いのきょうだいらは、より良い治療を受ければ病状が改善する可能性があると主張。延命治療の中止を差し止める裁判所命令を得た。>

フランスは本人が意思表示できなくても安楽死が認められているのだ。
日本でも同様な法律ができないものか。

自分が植物状態になったとしたら早く安楽死させてほしい。
奇跡的に目覚めたとしても10年寝たきりなら骨はボロボロだ。
植物状態でも人の手がかかるので申し訳ない。
そういう道も選べるようにするのがこれからの時代だ。

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