当て逃げは他人事ではない

ゴッホが自殺に使用したとされる拳銃、フランスで競売へ


<【6月15日 AFP】19世紀のオランダの画家ビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)が自殺に使用したとされる拳銃が、仏パリの競売会社ドゥルオ(Drouot)のオークションハウスで公開された。>

ゴッホが亡くなったのが1890年。
1960年に見つかったって、真偽が不明。
ゴッホのコレクターしか興味がないだろう。
どれくらいで競り落とされるのか。

次々取り壊されるモスク、新疆で進むイスラム教の「中国化」


<【6月15日 AFP】中国の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のかつてにぎわいを見せていたモスク(イスラム礼拝所)は、今ではコンクリートの駐車場に姿を変え、ドーム型の高い建物は跡形もなくなっている。>
<今も閉鎖されていないモスクに礼拝に行くには金属探知機を通らなければならず、建物内部には監視カメラも設置されている。>
<新疆でここ数年、相次いで攻撃が発生したことを受け、地域全体にハイテクの監視システムを導入し、ほぼすべての街角に監視カメラや警察の詰め所、検問所を設置した。>
<中国政府は、あらゆるものを消し去ろうとしている…漢人とは違うもの、この地域のウイグル文化、イスラム文化に属するすべてのものをだ>

中国の通信技術の発達は過剰な監視体制によるものだ。
政情安定のため不安分子の芽を摘む。
少数民族を中華民族への同一化を目指すのもその一つだ。
他民族の文化を尊重しなくて自文化を守れるのか。
この国の歴史は時の政権に都合の良い文化だけを残してきたのかもしれない。

中国政府、フィリピン漁船への衝突認める 「当て逃げ」は否定


<【6月15日 AFP】中国政府は15日、領有権問題で周辺国と係争中の南シナ海(South China Sea)のリード堆(フィリピン名:レクト環礁、Reed Bank)近海に停泊していたフィリピン漁船に9日に衝突したのは中国のトロール船だったことを認めた。ただし、フィリピン当局が批判する「当て逃げ」行為については否定している。>

尖閣列島付近には漁船を出さないと聞いた。
中国船舶と衝突する可能性をなくすためだ。
弱気になるとつけこまれる。
周辺諸国はたいへんだ。

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