チェルノブイリ、30年以上経って新たにシェルターとは

チェルノブイリ原発4号機覆う巨大シェルター、正式稼動開始 ウクライナ


<【7月11日 AFP】ウクライナと欧州のパートナー諸国は10日、1986年に爆発事故を起こしたチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所4号機を覆う、鋼鉄製シェルターの正式稼働を開始した。>

卒業旅行はアンカレッジ経由では無かった。
同行した友人のツテで操縦室を見学することが出来た。
機長が、チェルノブイリの位置を指差しながら教えてくれた。
あれから30年以上経った。
今、新たに巨大シェルターを稼働させようとしている。
コンクリートで封じ込めたが劣化してきたからだ。

福島第一原子力発電所の事故では未だ(2019年3月時点)帰還困難地域が名古屋市とほぼ同じ面積だ(337km2)。
チェルノブイリと比較しても仕方がない。
それより、津波が想定外というが発電機が高所にあれば防げたことが悔やまれる。
人災で誰も責任を取らないのは納得がいかない。

VWビートル、生産終了 メキシコ工場でセレモニー


<【7月11日 AFP】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は10日、同社を象徴する小型車「ビートル(Beetle)」の生産を終了した。メキシコ中部プエブラ(Puebla)の工場ではセレモニーが行われ、最後の限定モデルが披露された。>

小学校に通っていた‘70年代前半、近所のビートルによく乗せてもらった。
当時は初代で、Wikipediaによると《タイプ1(Type 1)は、ドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲンによって製造された小型自動車。「ビートル」(Beetle)や、「カブトムシ」の通称でも知られる。
1938年の生産開始以来、2003年まで半世紀以上も生産が続き、国際的な自動車市場で多大な成功を収めた。四輪自動車としては世界最多の累計生産台数「2152万9464台」の記録を打ち立てた伝説的大衆車である。》とある。
第二次世界大戦前から80年近く製造されてきた。
ようやく戦後が終わったのか。

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