支持者に忖度して政策を合わせて、本当は何をやりたいのか

豪、レアアースの生産拡大目指す 脱中国依存の重要性を強調


<【8月12日 AFP】オーストラリアは12日、中国からの供給が不安視されるレアアース(希土類)をはじめとする軍事産業に欠かせない鉱物の生産拡大を目指すと発表した。>
<レアアースのうち、95%以上を産出しているのが中国で、米国はレアアース輸入の80%以上を中国に依存している。>
<欧米の同盟諸国がレアアースを中国以外から調達することの重要性を強調。「オーストラリアには、既知のテックメタル埋蔵分の少なくとも40%があり、さらに現代のテクノロジーとわれわれの生活に不可欠なレアアースも埋蔵されている」と話した。>

日中間で対立が深かった数年前、中国は日本に対するレアアースの輸出を止めた。
驚いたのは日本の同盟国だ。
身近なところではスマートフォンに使われている。
それどころか電子機器は武器にも多く使われているので安全保障上の問題となる。
だから日本やオーストラリアを含めた同盟国は対立国からの懸念を払拭できる対策を取る。
そんな中、隣国は同盟国のはずだが、強調を乱す行動を取る。
そもそも秩序を保つ方が難しい。
乱れるのが自然なことかもしれない。
綻びを縫い合わせるが限界にきたのが今の姿か。

米、社会保障利用の移民に市民権の付与拒否へ トランプ政権が新方針


<【8月13日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領政権は12日、フードスタンプ(食料配給券)や低所得者向けの公的医療保険「メディケイド(Medicaid)」をはじめとする社会保障制度を利用する移民に対し、永住権および市民権を付与しないことを目的とする新たな方針を発表した。>
トランプ政権、種の保存法の規制を緩和

<【8月13日 AFP】米ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権は12日、「絶滅の危機に瀕(ひん)する種の保存に関する法律(Endangered Species Act)」(種の保存法)に基づく主要な規制を緩和することを最終決定した。同法は米国民の大多数の支持を得るとともに、タイリクオオカミ(ハイイロオオカミ)やハクトウワシ、ハイイログマ(グリズリー)の個体数を回復させたとの評価を受けてきた。>

どちらもトランプ支持者に忖度したものだ。
大統領選挙での支持を求める政策。
本当にトランプ大統領のやりたい政策というのは何なんだろう。

強い勢力で接近、上陸へ=超大型台風10号、四国か九州に-気象庁「早めの避難を」


<超大型の台風10号は13日午後、西日本の南方海上を北上した。14日から強い勢力で西日本に接近し、15日に四国か九州に上陸する見込み。動きが遅く、影響が長引くとみられ、気象庁は西日本を中心に大雨や暴風、高波、高潮に厳重に警戒するよう呼び掛けた。>

連休明けの15日に台風が西側を通過する。
ちょうど進行方向の右側なので風雨が強くなるが、どれほどだろう。
明日は夕方から雨との予報。
JRの運行状況が今から気にかかる。

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