アマゾンの森林火災と野焼きの関係は?

米、韓国に「強い懸念」表明 日本との情報協定破棄受け


<【8月23日 AFP】韓国が日本との軍事情報共有協定の破棄を発表したことを受け、米国は22日、「強い懸念と失望」を表明した。日本と韓国の間では貿易・外交上の対立が激化の一途をたどっている。>
<米国防総省のデーブ・イーストバーン(Dave Eastburn)報道官は声明で、「国防総省は、韓国が日本と結んでいた軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の更新を文(在寅、ムン・ジェイン、Moon Jae-in)政権が差し控えたことに対し、強い懸念と失望の意を表明する」と表明。「われわれの相互防衛と安全保障の関係は、日韓関係の別の分野で摩擦があろうとも一体性が保持されねばならないと強く信じている」と述べた。>
中国、協定破棄に賛同=日米韓の連携崩壊期待

<【北京時事】中国外務省の耿爽副報道局長は23日の記者会見で、韓国が破棄を通告した日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について「2国間の取り決めは地域の平和と安定、朝鮮半島の和平プロセス推進に役立ち、第三国の利益を損なわないものであるべきだ」と述べ、反対の立場を改めて強調した。協定破棄に事実上賛同する発言と言える。>

韓国が目指すものが南北統一ならば在韓米軍の存在はネックになっている。
それを考慮するとアメリカが反対する協定の破棄は不思議ではない。
米、中の大国から身を守るため、北の核を持って祖国統一を考えているのかもしれない。
長丁場、今すぐには動かないだろう。

仏大統領の思考は 「植民地主義者」 ブラジル大統領が非難、アマゾン火災めぐり


<【8月23日 AFP】ブラジルのジャイル・ボルソナロ(Jair Bolsonaro)大統領は22日、同国北部アマゾン(Amazon)の熱帯雨林で森林火災が猛威を振るっている問題について、パリで開幕する主要7か国(G7)首脳会議(サミット)の参加国に対処を呼び掛けたフランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領に対し、「植民地主義者の思考」だと非難した。>
<ブラジルでは通常10月末か11月初頭まで続く乾期に、農作業や放牧をするために土地が焼き払われ、森林火災が拡大する傾向にある。>

ブラジルの野焼きは昔から問題視されていた。
ブラジルはG20のメンバーだ。
地球に対する責任は小さくない。
一方、フランスも野焼きに変わる技術を提案せずに言いぱなしでは無責任だ。

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