30年ぶりに祝日でない

今年は祝日でなかった。
月曜日休みの祝日が増えすぎと文句を言っていたが、いざ無くなると寂しくなる。
来年は6月、10月、12月に祝日がない。
第何月曜日の祝日を大正天皇(8月31日)や上皇様(12月23日)の誕生日に移動させればちょうどよくなるのではないか。
もちろん冗談である。

年金改革に抗議のスト、18日目 クリスマス前最後の日曜 交通まひ悪化 フランス


<【12月23日 AFP】フランスで年金制度改革案に反対して行われている大規模なストライキは22日、18日目を迎えた。交通まひがさらに悪化し、クリスマス休暇の旅行者らが代替交通機関に殺到して混乱が生じた。>
<マクロン政権は現在42種類に分かれている年金制度の一本化を進めているが、これによって公的セクターの職員が年金制度から受ける恩恵の一部がなくなる。フランス国鉄(SNCF)とパリ交通公団(RATP)の労働者らは、抗議のために仕事を放棄してストに突入している。>

国民の足だけではなく、観光客の足を奪うことによって商売が上がったりとなる。
ストは労働者の権利とはいえ、この抗議は国民の共感を得ないだろう。
ストをしても給与が保障される国営企業の労働者と日銭が稼げない労働者とは立場が違う。
感情問題は尾を引く。
政府の都合の良い方に転ぶのではないか。

香港でウイグル支持集会、中国政府の弾圧「次は私たちの番」 銃向ける警官も


<【12月23日 AFP】香港でデモを続けている民主派は22日、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のウイグル人住民らが中国当局に人権を侵害されているとして、ウイグル人への連帯を示す集会を開いた。一部の参加者が警察と衝突、警官一人が銃を参加者に向け、周辺は一時騒然とした。>
<当初、集会は平和的だったが、一部の参加者が近くの政府庁舎に掲げられていた中国国旗を外し燃やそうとしたことをきっかけに、機動隊が突入。機動隊が催涙スプレーを発射すると、怒った群衆が水の入ったボトルを投げるなどして応酬した。>

過激な人間が一部にいる。
もしかしたら政府側のスパイかもしれない。
力で押さえつけられたら逃げなければダメ。
命あっての物種だ。

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