北朝鮮暴走/全米OPテニスは開催だが大リーグは/ニュージーランドに新規感染者/トランプ大統領まじか

韓国政府、北朝鮮が共同連絡事務所を爆破と発表


<【6月16日 AFP】北朝鮮は16日、同国側の軍事境界線沿いに位置する南北共同連絡事務所を爆破した。韓国統一省が発表した。>

親北朝鮮の文政権にとっては痛手だ。
脱北者を規制すれば本末転倒。
経済も良くないし、反日運動を煽るしか手がないか。

全米OPテニスは予定通り開催の見通し、米報道


<【6月16日 AFP】米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は15日、今年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2020)について、地元州政府から正式な許可を受けることを前提に、予定通り開催されると報じた。>
<報道によると、8月31日から9月13日に開催される今年の全米オープンは、男子プロテニス協会(ATP)と女子テニス協会(WTA)の支持を得て、会場のフラッシング・メドウズ(Flushing Meadows)に観客を入れずに開催される見通しであるという。>
MLBコミッショナー、今季開催に「自信がない」

<【6月16日 AFP】米大リーグ(MLB)機構のロブ・マンフレッド(Rob Manfred)コミッショナーは15日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で延期されている2020年シーズンについて、給与に関する選手側との交渉が完全に行き詰まっている中で、もはや開催できるか自信がないとの認識を示した。>
<MLBのオーナー側と選手会(MLBPA)は、シーズン短縮における選手の給与条件をめぐり溝が深まっていた。すると選手会側は前週、これ以上の協議は「無益」だとしてリーグ側との交渉を打ち切った。>

全米オープンはスポンサー収入が多く無観客でも賞金が下がることはない(たぶん)。
有名な選手が不参加なら観客も少なくなる可能性もあるが、無観客なら関係ない。
問題は大リーグ。
選手会の力が強すぎる。
試合が無い場合の年俸も契約で決まっているので強気なのかな。

NZ、25日ぶりにコロナ新規感染確認 英国からの入国者2人


<【6月16日 AFP】ニュージーランド保健省は16日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2人確認したと発表した。2人はいずれも最近英国から入国し、2人の感染の間には関連性があるという。同国では3週間半にわたり新規感染が確認されていなかった。>
<ニュージーランドは現在、同国国籍保持者とその家族の帰国のみを許可しているが、ビジネス目的の渡航や特別な状況における入国を例外として受け入れている。また、入国者全員に2週間の隔離を義務付けている。>

国内で感染者が居なくなっても、海外からはやって来る。
そもそも入国2週間隔離などビジネスにならない。
ニュージーランドはこれから冬へ向かう。
新型コロナウイルスに季節性があるとすれば、無症状の保菌者から感染が広がる可能性がある。
どこまで海外との接触を断てばよいのだろうか。

トランプ大統領、選挙集会再開へ マスクも距離の確保もなしか


(CNN) トランプ米大統領が20日に選挙集会の開催を予定しているが、他人との距離の確保やマスクの着用などは要請されない見通しだ。一方で、米政権の健康保健当局者は依然として、新型コロナウイルスの感染拡大抑止には距離の確保やマスクの着用が重要との姿勢を崩していない。>
トランプ氏、コロナ禍で地元反対の集会決行へ 「聴衆6万人目指す」

<【6月16日 AFP】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は15日、オクラホマ州タルサ(Tulsa)で開催が予定されている大統領選へ向けた選挙集会について、新型コロナウイルス感染拡大を懸念する地元の反対にもかかわらず、会場定員の3倍の聴衆6万人を集めて開催すると強弁した。>

トランプ大統領が選挙集会を決行する。
会場に入る際に体温は測るがマスク着用は強要しない。
会場が密なのはともかく、会場周辺も人が集まるだろう。
親トランプ、反トランプとが入り乱れてだ。
人が集まれば保菌者の割合も増える。
感染者が全州にばら撒かれる可能性も大きい。
これが新たな新型コロナウイルスとの共存の事例になるのか。
医者に診られる者は生き残り、そうでないものは、なんてブラックジョークだ。
悲惨な結末にならないように祈るしかない。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(16日午前4時時点) 死者43.4万人に


<【6月16日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間16日午前4時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は43万4214人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で計797万180人余りの感染が確認され、少なくとも360万3600人が回復した。

この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。

15日午前4時以降、新たに2864人の死亡と11万6982人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの612人。次いでインド(325人)、米国(310人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに11万5896人が死亡、210万3750人が感染し、少なくとも56万1816人が回復した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は4万3332人、感染者数は86万7624人。以降は英国(死者4万1736人、感染者29万6857人)、イタリア(死者3万4371人、感染者23万7290人)、フランス(死者2万9436人、感染者19万4175人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの83人。次いで英国(61人)、スペイン(58人)、イタリア(57人)、スウェーデン(48人)となっている。

香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万3181人、回復者数は7万8370人。

地域別の死者数は、欧州が18万8085人(感染241万7902人)、米国・カナダが12万4114人(感染220万2820人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が7万9877人(感染166万695人)、アジアが2万3503人(感染86万5000人)、中東が1万1950人(感染56万9347人)、アフリカが6554人(感染24万5692人)、オセアニアが131人(感染8731人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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