ウイグル人に不妊強制?/オンラインお座敷遊び?/シルクドソレイユ破産申請/デモ隊は恐怖で銃で対抗する

中国、人口抑制でウイグル人に不妊強制か 報告書


<【6月30日 AFP】中国当局が新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の人口抑制策として、ウイグル人など少数民族の女性に対し不妊手術を強制しているとする報告書が29日、発表された。国際社会からは直ちに非難の声が巻き起こっている。>
<報告書ではまた、少数民族が人口の多数を占める新疆ウイグル自治区で公式に記録された不妊手術の施術率が2016年に急増し、全国水準を超えたと指摘。2017年から2018年にかけ、同自治区の人口増加が、漢民族が多数を占める省の人口増加の平均を下回ったとした。>

これは酷すぎる。
これまで漢民族は同化と言って少数民族の女性に子供を無理やり作ることもやってきた。
この報告どうりに進むと民族がいずれ滅びてしまう。
短く虐殺するか、長く抹消するか、結果は一緒だ。
不幸なことに、民族間の対立はどこにでもある。
先進国以外は非難の声を上げないのかもしれない。
悲しすぎるではないか。

自宅からお座敷遊びも オンラインがかなえる新体験


<【6月30日 AFP】芸者の茶々さん(32)は指先をそろえて床の上につけ、何キロも離れた場所にいる観客に優雅に頭を下げる。オンラインで対面しているのだ。>
<オンラインでの活動は収入源となるだけでなく、芸者に興味を持つ人の数を増やし、幅を広げることにもつながる。西村さんによると、低い価格設定で若い新規顧客層にアプローチすることも、サービスの狙いの一つだという。>

オンラインで見れながら、エアお座敷遊びをするのだろうか。
酒の席を楽しくするためには何でもありだ。
面白くなければ消えるのみ。
まだまだこれからだ。

一方で、
シルク・ドゥ・ソレイユが破産申請、コロナで全公演中止


<【6月30日 AFP】カナダ・モントリオールを拠点に活動するエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ(Cirque du Soleil)」は29日、破産手続きを申請し、3000人余りを解雇すると発表した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で全公演の中止を余儀なくされ、収入が途絶えていた。>
<シルク・ドゥ・ソレイユ・エンターテインメント・グループ(Cirque du Soleil Entertainment Group)のダニエル・ラマール(Daniel Lamarre)最高経営責任者(CEO)は、「シルク・ドゥ・ソレイユは過去36年間、大きな成功を収めた有益な団体だった。しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によりすべての公演を中止せざるを得なくなり、以降、収入が途絶えたため、経営陣は会社の将来を守るために断固とした行動を取るほかなかった」と説明した。>

公演が出来なければどうしようもない。
これが新型コロナウイルスの恐ろしさだ。

白人夫婦、自宅前を通る黒人主体のデモ隊を銃で威嚇 米


<【6月30日 AFP】米ミズーリ州セントルイス(St Louis)で28日、白人夫婦が自宅前を通った黒人主体のデモ隊を銃で威嚇する騒ぎが起きた。さらに、インターネット上で拡散したこの動画をドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領がリツートし、物議を醸している。>

この問題点は、
①白人夫婦がデモ隊を恐怖に思っていること。
②そのためには銃を持って対抗しても良いと考えていること。
そして、これを
<ゲッツ氏は「ジョー・バイデンの米国だったら、あなた(マクロスキー氏)の行動は違法となり、みなさんはロックダウン(都市封鎖)で家に閉じ込められ、国境は存在せず、MS-13(中米移民よるギャング組織)が隣に住み、MS-13の構成員がやって来ても警察は来ないだろう」と述べた後に、マクロスキー氏夫妻の写真を添付し「これは私たち全員の姿だ」とコメントを添えた。>
とバイデン候補のネガティブキャンペーンに使っていることにある。

人種差別問題とアメリカ国内への不法入国問題がごちゃごちゃになってしまった。
選挙のためには何でもありって、頭が混乱するぞ。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(30日午前4時時点) 死者50.2万人に


<【6月30日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間30日午前4時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は50万2599人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で計1020万8540人余りの感染が確認され、少なくとも509万4900人が回復した。

この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。

29日午前4時以降、新たに2969人の死亡と14万4004人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの552人。次いでインド(380人)、メキシコ(267人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに12万5928人が死亡、256万4163人が感染し、少なくとも68万5164人が回復した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は5万7622人、感染者数は134万4143人。以降は英国(死者4万3575人、感染者31万1965人)、イタリア(死者3万4744人、感染者24万436人)、フランス(死者2万9813人、感染者20万667人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの84人。次いで英国(64人)、スペイン(61人)、イタリア(57人)、スウェーデン(53人)となっている。

香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万3512人、回復者数は7万8460人。

地域別の死者数は、欧州が19万6428人(感染266万794人)、米国・カナダが13万4538人(感染266万7981人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が11万2321人(感染249万1030人)、アジアが3万3689人(感染125万1153人)、中東が1万5819人(感染74万3172人)、アフリカが9671人(感染38万5166人)、オセアニアが133人(感染9244人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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