英パブ解禁/オランダ身分証明書に性別記載廃止

英イングランドでパブ解禁 ロックダウン後初で街はにぎわい


<2020年07月5日
新型コロナウイルス対策のためにイギリスで3月下旬から休業を余儀なくされていたパブやレストランが4日、イングランドで初めて営業を再開した。>
<イングランドでは、人と人との間に2メートルの社会的距離を保つよう指示されている。ただし4日からは、マスクを着けて、相手と真正面に向かい合わないなどの「緩和策」を実施すれば、1メートル超の距離でも良いという新しい政府ガイダンスが出されている。>

パブって丸テーブルを囲んで立ち飲みしていた記憶がある。
会話がおつまみだ。
ガイドラインを守るにはどうすれば良いのだ。
そんな細かいことを気にする奴は男じゃない、なんて暴言。
本当に大丈夫か。

オランダ、身分証明書の性別記載廃止へ


<【7月5日 AFP】オランダのイングリット・ファンエンゲルスホーフェン(Ingrid van Engelshoven)教育・文化・科学相は、身分証明書の性別記載は「不必要な」情報だとして、今後数年以内に廃止する方針を明らかにした。>
<ファンエンゲルスホーフェン氏は、ドイツの身分証明書には性別欄がないことから、オランダは性別記載を廃止する初のEU加盟国ではないと指摘。国民は「自分自身のアイデンティティーを確立し、完全な自由と安全の中で生活する」ことが可能であるべきだと強調した。>

身分に性別は関係ないという話だ。
このことは象徴的な話で、他の法律が整備されているからこその多様性だ。
日本での導入は時間がかかるだろう。
文化の違いもある。
しかし、百年経ったら分からないぞ。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(5日午前4時時点) 死者52.7万人に


<【7月5日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間5日午前4時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は52万7241人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で計1114万5640人余りの感染が確認され、少なくとも572万7400人が回復した。

この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。

4日午前4時以降、新たに4376人の死亡と18万827人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの1290人。次いでメキシコ(654人)、インド(442人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに12万9584人が死亡、281万8588人が感染し、少なくとも79万404人が回復した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は6万3174人、感染者数は153万9081人。以降は英国(死者4万4198人、感染者28万4900人)、イタリア(死者3万4854人、感染者24万1419人)、フランス(死者2万9893人、感染者20万3367人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの84人。次いで英国(65人)、スペイン(61人)、イタリア(58人)、スウェーデン(54人)となっている。

香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万3545人、回復者数は7万8509人。

地域別の死者数は、欧州が19万9050人(感染271万595人)、米国・カナダが13万8304人(感染292万3905人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が12万4355人(感染280万6243人)、アジアが3万7000人(感染143万2118人)、中東が1万7472人(感染81万1831人)、アフリカが1万927人(感染45万1075人)、オセアニアが133人(感染9882人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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