今年はぜひインフルエンザ予防接種を/マリーで軍事クーデター

インフルエンザ予防接種、今年は特に重要 WHO専門家


<2020.08.19 Wed posted at 10:44 JST
(CNN) 世界保健機関(WHO)の専門家は18日にスイス・ジュネーブで行った記者会見で、今年はインフルエンザの予防接種を受けることが特に重要だと強調した。>
<まず何よりも、世界中で新型コロナウイルスとインフルエンザの両方の検査ができる態勢を確立しなければならないと同氏は指摘。ワクチンの提供が開始されればインフルエンザの予防接種を受けることが大切だとも強調した。>

新型コロナウイルスとインフルエンザとのどちらに感染したのか判断するのは難しいという。
となれば、まずはインフルエンザの予防接種をすることが重要だ。
日本政府はワクチンをどれだけ確保することができるだろうか。

マリでクーデターか、大統領が拘束後に辞任 政府と議会も解散


<西アフリカ・マリの首都バマコで18日、反乱を起こした兵士がイブラヒム・ブバカール・ケイタ大統領やブブ・シセ首相ら複数の政府高官を拘束した。クーデターとみられる。ケイタ大統領は19日早朝、国営テレビで辞任すると発表した。>
<兵士の間では給与や、ジハーディスト(イスラム聖戦主義者)との紛争が続いていることをめぐり、怒りの声が上がっていた。また、ケイタ大統領に対する不満も広まっていた。>
<ケイタ大統領と野党グループの協議を仲裁してきた西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)は、拘束した全員の即時解放を求めている。>

軍がクーデターとは文民統制が取れていない証だ。
というのは簡単だが、反乱軍の背後には貧困問題や差別問題がある。
日本でも戦前ではそうであったではないか、というのは高倉健の影響か。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(18日午後8時時点) 死者77.4万人に


<【8月19日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間18日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は77万4832人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で少なくとも2193万6820人の感染が確認され、少なくとも1362万3700人が回復した。

この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。

17日には世界全体で新たに4233人の死亡と22万645人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの876人。次いでブラジル(684人)、米国(434人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに17万497人が死亡、543万8325人が感染し、少なくとも186万5580人が回復した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は10万8536人、感染者数は335万9570人。以降はメキシコ(死者5万7023人、感染者52万5733人)、インド(死者5万1797人、感染者270万2742人)、英国(死者4万1369人、感染者31万9197人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの86人。次いでペルー(80人)、スペイン(61人)、英国(61人)、イタリア(59人)となっている。

香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万4871人、回復者数は7万9642人。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が24万3470人(感染622万5679人)、欧州が21万978人(感染356万2495人)、米国・カナダが17万9562人(感染556万567人)、アジアが8万1738人(感染408万157人)、中東が3万2723人(感染135万2244人)、アフリカが2万5890人(感染112万9613人)、オセアニアが471人(感染2万6072人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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