新型コロナでの世界中の死者が100万人を超える/炭素排出実質ゼロは可能/日本政府、自殺問題で警鐘

新型コロナ、世界の死者100万人超える


<【9月28日 AFP】新型コロナウイルスによる世界の死者が27日、100万人を超えた。各国政府などの公式統計をグリニッジ標準時27日午後10時半(日本時間28日午前7時半)現在でまとめたAFPの集計で明らかになった。>
<世界で公式に感染が確認された人は3301万8877人で、うち100万9人が死亡した。地域別で最も被害が大きいのは中南米で、感染が確認された人は919万683人、死者は34万1032人。>

感染者を分母にすると致死率は3%である。
病院や高齢者の施設でクラスターを起こさなければ致死率は下がる。
これは日本の感覚だ。
病院に行くことが簡単に出来ない貧困者は、重症となって運び込まれる。
世界中に広がれば広がるほど貧困層の死者は増える可能性が大きい。
200万人も達成するかも。

実行可能な投資で炭素排出実質ゼロは可能、国際組織分析


<【9月28日 AFP】全世界の電気供給量の増加分は、ゼロ炭素のエネルギー源でまかなうことができると、2050年までに世界の温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指す国際組織が提言している。>
<その実現のためには、各国政府と企業が協力してエネルギー使用量を削減する一方、発展途上国の生活水準を引き上げ、電化ができない産業で水素や持続可能なバイオマスなどの新技術の利用を進めなければならないとしている。>

水素の利用と言えば、燃料電池だ。
排出物は水。
既に都営バスで使用されているがコストが高い。
まあ、30年後には何とかなるだろう。

日本政府、自殺問題で警鐘 女優・竹内結子さんの死去受け


<【9月28日 AFP】日本の人気女優、竹内結子(Yuko Takeuchi)さん(40)が先週末に死去したことを受け、政府は28日、悩みを抱えている人は支援を求めるよう呼び掛けた。>
<日本国内における先月の自殺者は1900人近くに上り、前年同月比で15.3%増加している。>

コロナ禍の中、理由はともあれ有名人の自殺が続いている。
何故の連鎖だろう。
昔、女性アイドル歌手が飛び降り自殺した時は、ファンが後追い自殺をしたがそのような話も聞かない。
いや、報道を抑えているかもしれない。

人間、生きてるだけで丸儲け、なんだけど。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(27日午後8時時点) 死者99.8万人に


<【9月28日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間27日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は99万8463人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で少なくとも3291万5550人の感染が確認され、少なくとも2257万4500人が回復した。

この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。

26日には世界全体で新たに5529人の死亡と29万9285人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの1124人。次いで米国(871人)、ブラジル(869人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに20万4499人が死亡、707万9689人が感染し、少なくとも275万459人が回復した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は14万1406人、感染者数は471万7991人。以降はインド(死者9万4503人、感染者599万2532人)、メキシコ(死者7万6243人、感染者72万6431人)、英国(死者4万1971人、感染者42万9277人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの97人。次いでベルギー(86人)、ボリビア(67人)、スペイン(67人)、ブラジル(67人)となっている。

香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万5351人、回復者数は8万541人。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が34万421人(感染916万3938人)、欧州が22万9771人(感染524万9793人)、米国・カナダが21万3801人(感染723万1278人)、アジアが13万4217人(感染786万3208人)、中東が4万4280人(感染192万1513人)、アフリカが3万5022人(感染145万4323人)、オセアニアが951人(感染3万1506人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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