ローマ教皇、同性カップルの法的保護を支持/フランスは「風刺画やめない」 マクロン氏

ローマ教皇、同性カップルの法的保護を支持 「家族になる権利ある」


<ローマ教皇フランシスコ1世は21日、ローマ国際映画祭で上映されたドキュメンタリーの中で、同性カップルにも婚姻関係に準じた権利を認める「シビル・ユニオン」を認めるべきだとの考えを明らかにした。>

ローマ教皇は同姓婚を認めたわけではない。
子供には父親と母親が必要だとの立場にある。
同性に対する性的指向は罪ではないとのお考えをお持ちのようだ。
カトリックの教義が変わるわけではないが、内外で波紋が起るのではないか。

フランスは「風刺画やめない」 マクロン氏、教師国葬で宣言


<【10月22日 AFP】イスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画を授業で見せたことを理由に殺害されたフランスの歴史教師サミュエル・パティ(Samuel Paty)さん(47)の国葬が21日、パリのソルボンヌ大学(Sorbonne University)で営まれた。エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は弔辞で、「われわれは風刺画をやめない」と宣言した。>

国葬とは驚いた。
マクロン大統領が同国の最高勲章「レジオン・ドヌール(Legion d’Honneur)」をパティさんに授与し、弔辞を読んでいる。
この価値観が理解できない。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(21日午後8時時点) 死者112.6万人に


<【10月22日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間21日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は112万6471人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに世界で少なくとも4085万6210人の感染が確認され、少なくとも2803万5900人が回復した。

この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。

20日には世界全体で新たに6636人の死亡と38万2496人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の854人。次いでインド(717人)、ブラジル(655人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに22万1083人が死亡、827万5066人が感染し、少なくとも329万5148人が回復した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は15万4837人、感染者数は527万3954人。以降はインド(死者11万5914人、感染者765万1107人)、メキシコ(死者8万6993人、感染者86万714人)、英国(死者4万3967人、感染者76万2542人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの103人。次いでベルギー(91人)、スペイン(73人)、ボリビア(73人)となっている。

香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万5715人、回復者数は8万834人。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が38万3785人(感染1061万9763人)、欧州が25万4318人(感染783万4778人)、米国・カナダが23万875人(感染847万8221人)、アジアが16万1879人(感染987万3513人)、中東が5万4381人(感染235万882人)、アフリカが4万225人(感染166万5509人)、オセアニアが1008人(感染3万3551人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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