イギリス、ファイザーのワクチンを承認/チーズフォンデュは安全か?

イギリス、ファイザーのワクチンを承認 来週から接種開始へ


<英政府は2日、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発している新型コロナウイルスのワクチンについて、国として世界で初めて広範な使用を承認した。
イギリスの医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は、このワクチンは供給しても安全だと判断を示した。ファイザーとビオンテックは、ワクチン接種者の95%を新型ウイルス感染症COVID-19から守れるとしている。>

早い承認だ。
それだけイギリスが追い込まれている証拠だ。
感染者がこれ以上増えると医療崩壊する。
EU離脱したことが裏目に出たかもしれない。
経済を立て直すためにもワクチンに賭けた。
流通も含め壮大な実験台だ。
他の国は感謝するしかない。

チーズフォンデュは安全か?スイスで議論


<【12月2日 AFP】スイスが新型コロナウイルスの急激な感染拡大に取り組む中、国民はチーズが溶けてしまいそうなほどホットな一つの疑問にとらわれている。チーズフォンデュを人と一緒に食べるのは、現在でもまだ安全と言えるのかという疑問だ。>
<フォンデュの問題について綿密に調査した結果、「フォンデュ鍋を囲んでいる間に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかるリスクは無視できる程度」との結論に達したと主張している。>

冬に鍋物を囲むのは日本でも同じだ。
じか箸よりもお酒を飲み、大声で喋りながら食べるのが新型コロナウイルス感染リスクが高くなる。
黙って食べれば良いのだ。
しかし、会話のない食事など、家族関係の崩壊の一歩手前ではないか。
というのは、考えすぎか。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(1日午後8時時点) 死者146.8万人に


<【12月2日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間1日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は146万8873人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに世界で少なくとも6322万7470人の感染が確認され、少なくとも4025万5800人が回復した。

この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。

30日には世界全体で新たに7871人の死亡と49万401人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1057人。次いでイタリア(672人)、ロシア(569人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに26万8103人が死亡、1354万5792人が感染し、少なくとも514万6319人が回復した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は17万3120人、感染者数は633万5878人。以降はインド(死者13万7621人、感染者946万2809人)、メキシコ(死者10万5940人、感染者111万3543人)、英国(死者5万8448人、感染者162万9657人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの144人。次いでペルー(109人)、スペイン(96人)、イタリア(92人)となっている。

香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万6542人、回復者数は8万1631人。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が44万7909人(感染1301万8511人)、欧州が41万3774人(感染1832万3905人)、米国・カナダが28万177人(感染1391万9502人)、アジアが19万5055人(感染1241万1246人)、中東が7万8983人(感染334万8575人)、アフリカが5万2033人(感染217万5413人)、オセアニアが942人(感染3万324人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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