英、別の変異種の感染も確認/タイ「海の民」 コロナ禍の観光客激減で一息/マリーアントワネット風のクリスマスイブ

英、別の変異種の感染も確認 南アフリカに渡航制限


<【12月24日 AFP】英国のマット・ハンコック(Matt Hancock)保健・社会福祉相は23日、同国でこれまで検出されていたものとは別の新型コロナウイルス変異種の感染者が2人確認されたことを受け、南アフリカからの渡航を直ちに制限すると発表した。>

南アフリカ由来の変異種は、伝染性が高いだけでなく、英国で見つかった変異種よりもさらに変異が進んでいるとのことだ。
今後、いろいろな場所で変異種が発生する。
感染力がより強いもの弱いものも多種多様だ。
今の波が収まっても感染力の高い変異種が狭い場所で潜伏していれば、また次の波が来る。
季節性インフルエンザと一緒だ。
グローバルな移動が増えれば日本へ潜入する確率も増える。

来年のオリンピック、海外からの観客を入国させるのはリスクが大きい。
国内でも地方から東京へ観戦に来て、感染して戻って拡散する可能性も大きい。
やはり開催するなら無観客が良いのではないか。

タイ「海の民」 コロナ禍の観光客激減で一息


<【12月24日 AFP】新型コロナウイルスの影響で世界中が大混乱に陥っている一方で、タイの「海の民」と呼ばれる人々にとっては歓迎すべき状況が生じている。大勢の観光客が押し寄せる脅威から一時的に解放されているのだ。>
<サナンさんの先祖、300年近く前にインドネシアから来たかつての流浪の民は、プーケット島南部の海浜地区ラワイ(Rawai)の岬に住み着いた。それから長い年月がたち、島はタイで最も人気の高い観光地の一つとなった。>
<多くの家族は現在、住んでいる土地の法的所有権を保有していないが、政府は彼らが投資家が狙いだすはるか以前からそこに住んでいることを証明する手助けをしようとしている。>

昔から住んでいるのに読み書きが出来ないから土地の登記をしていない。
そこを不動産会社がつけこみ、海の民を追い出そうとしたが、新型コロナウイルスの影響で観光開発が止まってしまった。
何も知らない先住民を法律を立てに追いやるのはモラルに反する。
そんなことが昔の日本でもあったのだろう。
どの土地も近代化されることが良い事なのか。
平穏に暮らす権利はどのように保障されるのだろうか。

クリスマスイブの夕食は近所で買ったケーキ。

マリーアントワネット風ディナーと自称しているのだがwww

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(23日午後8時時点) 死者171.8万人に


<【12月24日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間23日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は171万8209人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに世界で少なくとも7799万2300人の感染が確認され、少なくとも4948万1100人が回復した。

この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。

22日には世界全体で新たに1万4037人の死亡と68万6758人の新規感染が発表された。 死者の増加幅が最も大きいのは米国の3030人。次いでブラジル(968人)、ドイツ(962人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに32万2849人が死亡、1823万7190人が感染し、少なくとも629万8082人が回復した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は18万8259人、感染者数は731万8821人。以降はインド(死者14万6444人、感染者1009万9066人)、メキシコ(死者11万9495人、感染者133万8426人)、イタリア(死者6万9842人、感染者197万7370人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの162人。次いでスロベニア(116人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(116人)、イタリア(116人)、ペルー(113人)となっている。

地域別の死者数は、欧州が52万9976人(感染2448万5509人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が48万9366人(感染1482万7483人)、米国・カナダが33万7248人(感染1875万7054人)、アジアが21万2715人(感染1352万6275人)、中東が8万7702人(感染381万6525人)、アフリカが6万258人(感染254万8663人)、オセアニアが944人(感染3万792人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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