グーグル、政治広告の掲載停止へ/イスラエルがシリア空爆/米、1千万人にワクチン1回目接種/韓国の朴前大統領、懲役20年の実刑が確定

グーグル、政治広告の掲載停止へ 米での暴力助長を懸念


<【1月14日 AFP】米グーグル(Google)は、政治広告の掲載を14日から一時停止すると発表した。先週発生し、死者を出した米議会襲撃事件のような暴力行為を政治広告が助長する恐れがあるとしている。>

民間企業の危機管理としては当然のことだ。
会社に入って上司に言われたことは、お客さんとの会話に、政治・宗教・プロ野球の話題を入れるなということだった。
当時から炎上する話題だった。
個人名を出しているFacebookではその教えを守っているぞ。
(そもそもTwitterはみるだけだ。)

イスラエルがシリア空爆 内戦下で最多の57人死亡


<【1月14日 AFP】シリア東部で12日夜、イスラエルがシリア政府軍や親イラン派部隊を標的とした空爆を実施し、57人が死亡した。シリア内戦が始まって以降、イスラエルが行った空爆によるものとしては最多の死者数となった。在英NGOのシリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)が13日、明らかにした。>

コロナ騒ぎの中でも戦火は広がる。
武器庫など軍を狙った防御のための攻撃だ。
別に占領するつもりはない。
という第2次世界大戦までとは違うのだ。
だったとしたら、日本も防御のための先制攻撃を認めても不思議ではない。

米、1千万人にワクチン1回目接種 目標ペースには届かず


<【1月14日 AFP】米疾病対策センター(CDC)が公表しているデータによると、米国で新型コロナウイルスワクチンの1回目接種を受けた人の数は13日、1000万人を超えた。ただ政府が目標として掲げていた接種ペースには依然として届いていない。>
<米国の人口約3億3000万人の約3.1%が接種を受けた計算だが、今のところ子どもは接種対象になっていない。>
<人口比の接種率が最も高い国はイスラエルで、次いでアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、英国、米国となっている。>

ワクチンを冷凍保存しなければならない問題もあるのか、計画通りいかない。
それでも接種率は高い方だ。
イスラエルが一番なのは生き抜くための知恵なのだろう。
イギリスもワクチンの効果がでるには接種者を増やさなければならないのだろう。
さて、日本はまだだが、どのように計画を立ってているのだろうか。

韓国の朴前大統領、懲役20年の実刑が確定


<韓国の最高裁は14日、職権乱用や強要などの罪で有罪とされた前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告について、懲役20年の判決を維持する判断を示した。これで実刑が確定した。>
<韓国の大統領経験者が汚職に問われたのは、朴被告が初めてではない。
2018年には李明博(イ・ミョンバク)元大統領が収賄などの罪に問われた。昨年10月、懲役17年、罰金130億ウォンの実刑判決が確定した。
1900年代には全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)両元大統領が反逆や汚職の罪で有罪とされた。
2009年には、盧武鉉(ノムヒョン)元大統領が汚職捜査を受けている間に自殺した。>

韓国は政権党がよく変わる。
そのたびに前の大統領を罪に問う。
本当に汚職が多い。
今の大統領もそうだ。
自分が生き延びるために検察改革を推進しているようなものだ。
家の絆が強いのか、親戚縁者、地縁関係者が大統領に群がり、利権を得る。
これが繰り返されるのだから本当に民主主義国家と言えるのだろうか。
モリカケ、桜に関し、国会の時間を潰している日本は平和だ。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(13日午後8時時点) 死者196.3万人に


<【1月14日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間13日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は196万3557人に増加した。

これまでに世界で少なくとも9157万4350人の感染が確認され、少なくとも5630万6300人が回復した。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

12日には世界全体で新たに1万7623人の死亡と73万7900人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の4473人。次いでメキシコ(1314人)、英国(1243人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに38万821人が死亡、2284万8706人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は20万4690人、感染者数は819万5637人。以降はインド(死者15万1569人、感染者1049万6367人)、メキシコ(死者13万5682人、感染者155万6028人)、英国(死者8万3203人、感染者316万4051人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの174人。次いでスロベニア(147人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(133人)、イタリア(132人)、チェコ(128人)となっている。

地域別の死者数は、欧州が63万3955人(感染2948万8840人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が53万5974人(感染1672万7673人)、米国・カナダが39万8002人(感染2352万1833人)、アジアが22万7491人(感染1441万8119人)、中東が9万2648人(感染427万6704人)、アフリカが7万4542人(感染310万9781人)、オセアニアが945人(感染3万1402人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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