仏下院、イスラム過激派対策法案を可決/政府のサイバー攻撃発表で「損害」

仏下院、イスラム過激派対策法案を可決


<【2月17日 AFP】フランスの国民議会(下院)は16日、「イスラム分離主義」対策を目的とした法案を可決した。政府は同法案について、世俗国家としてのフランスを脅かす宗教団体に対抗するものだとしている。>

極端な考えを持ち、暴力を正当化する団体を制圧する。
多様化維持しながら一体化するためには必要な判断なのだ。
日本ではイスラム教徒が少ないため、このような問題は今のところない。
これまで都市と過疎地との格差はお金で解決してきた。
沖縄の基地問題や原発の設置等などお金を落とせば良いと思っている。
これからの多様化はどのように解決していくのか。
まずは、女性議員や女性管理職・役員を無理やり増やすしかないのか。

政府のサイバー攻撃発表で「損害」 仏企業が遺憾表明


<【2月17日 AFP】仏ソフトウエア大手サントレオン(Centreon)がロシアのハッカー集団からサイバー攻撃を受けたとみられる問題で、同社は16日、顧客の大手企業各社が被害を受けた可能性を否定し、サイバー攻撃に関する政府の発表に遺憾の意を示した。>
<フランスの国家情報システムセキュリティー庁(ANSSI)は15日に発表した報告書で、セントレオン製ソフトがハッキングを受けていたと発表。>
<セントレオンは16日、ハッカーが侵入したソフトは、オープンソース開発者が使用している2015年以前の旧バージョンのみだったと説明。>
<ANSSIの発表は「甚大な損害」をもたらすものだと表明。今後、ANSSIに「説明」を求める意向を示した。>

ANSSIはロシアに対して牽制をしたつもりだろうが、企業にとっては逆効果。
損害賠償を請求する可能性もある。
いやいや政治が丸め込むのかもしれない。
役人は責任を取らないのが習性だ。
それはどの国でも一緒かもしれない。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(16日午後8時時点) 死者240.8万人に


<【2月17日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間16日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は240万8243人に増加した。

これまでに世界で少なくとも1億907万4730人の感染が確認され、少なくとも6687万2700人が回復した。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

15日には世界全体で新たに6743人の死亡と27万8225人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1009人。次いでスペイン(702人)、ブラジルおよびドイツ(528人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに48万6332人が死亡、2769万4647人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は23万9773人、感染者数は986万6710人。以降はメキシコ(死者17万4657人、感染者199万5892人)、インド(死者15万5813人、感染者1092万5710人)、英国(死者11万7396人、感染者404万7843人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの187人。次いでスロベニア(179人)、英国(173人)、チェコ(172人)、イタリア(155人)となっている。

地域別の死者数は、欧州が80万7971人(感染3568万6022人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が64万2657人(感染2021万9831人)、米国・カナダが50万7641人(感染2852万1174人)、アジアが24万8948人(感染1572万7936人)、中東が10万1134人(感染512万4728人)、アフリカが9万8946人(感染376万3136人)、オセアニアが946人(感染3万1910人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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