東京五輪組織委、女性理事を12人増員/米テキサス州、マスク着用義務を解除

東京五輪組織委、女性理事を12人増員へ


<東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会は2日、理事会に女性理事12人を増やすことを決めた。>
<組織委の武藤敏郎事務総長は2日、理事会に女性理事12人を新たに増やし、女性の割合を42%に上げる予定だと説明。>

女性の比率を40%以上にしたこと良いとするが、理事の数を10名増やして仕事があるのだろうか。
人数が増えれば効率も悪くなる。
そもそも組織委員会の理事はボランティアではないので費用も増える。
理事の一人当たりの報酬を減らして総量は一緒にするのだろうか。
この発想がオリンピック費用を拡大させるのだが、今回の件は、BBCの記事にしてもらい、宣伝費代わりとしてチャラになるのかな。

米テキサス州、マスク着用義務を解除 事業活動も全面再開


<【3月3日 AFP】米テキサス州のグレッグ・アボット(Greg Abbott)知事は2日、同州のマスク着用義務を解除し、コロナ禍のため制限されていた事業活動の全面再開を認めると述べた。>

壮大な実験だ。
ワクチンの接種といっても州民すべてに行き渡ったわけではない。
むしろ、接種を拒否する人も少なくないはずだ。
感染の原因は飛沫感染である以上マスクの着用義務を解除してはいけない。
これで感染が拡大すれば実験は失敗だが、医療崩壊しないよう祈るばかりだ。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(2日午後8時時点) 死者253.9万人に


<【3月3日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間2日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は253万9505人に増加した。

これまでに世界で少なくとも1億1436万550人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は反映されていない。

検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

1日には世界全体で新たに6800人の死亡と29万8141人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1336人。次いでブラジル(778人)、スペイン(467人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに51万4657人が死亡、2866万4448人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は25万5720人、感染者数は1058万7001人。以降はメキシコ(死者18万6152人、感染者208万9281人)、インド(死者15万7248人、感染者1112万4527人)、英国(死者12万2953人、感染者418万2009人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはチェコの193人。次いでベルギー(191人)、スロベニア(185人)、英国(181人)、イタリア(162人)となっている。

地域別の死者数は、欧州が85万6095人(感染3775万3889人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が68万305人(感染2144万1424人)、米国・カナダが53万6664人(感染2953万2563人)、アジアが25万6981人(感染1617万542人)、中東が10万4478人(感染552万4684人)、アフリカが10万4031人(感染390万4996人)、オセアニアが951人(感染3万2453人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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