イスラエル、店内飲食再開/東京五輪、国民の4分の3以上が海外客受け入れに反対/国会前で脱原発デモ、菅直人元首相も参加

イスラエル、店内飲食再開 「グリーンパス」保持者対象


<【3月8日 AFP】イスラエルは7日、新型コロナウイルスワクチン接種証明書「グリーンパス」の保持者を対象に、飲食店やバー、カフェの店内利用を再開した。国民の約40%が接種を完了する中、イスラエルは生活の正常化に向けて歩みを進めている。>
<イスラエルは先月、ワクチン接種を完了した人と感染から回復した人に証明書「グリーンパス」を発行し、ジムやプールなどの利用を認める取り組みを開始した。>

飲食は飛沫感染が行き交うので感染しやすい状態である。
グリーンパスの有効期限はいつまでなのだろう。
コロナウイルスも変異する。
来年もワクチンの効果があるかは誰も分からない。
これは壮大な実験だ。
マスクの着用や手洗いは続けないとね。

東京五輪、国民の4分の3以上が海外客受け入れに反対


<【3月8日 AFP】7月に開幕する東京五輪について、日本国民の75パーセント以上が海外からの観客の受け入れに反対していることが、読売新聞(Yomiuri Shimbun)の世論調査で分かった。>
<東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(Tokyo Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games)の橋本聖子(Seiko Hashimoto)会長は、「フルスタジアムを願ってはいるが、受け入れる準備や国内の医療事情が万全でない場合は」難しいだろうという考えを示している。>
<観客を入れた開催そのものについては、同紙の世論調査では賛成が45パーセント、反対が48パーセントだった。観客数の上限については、組織委員会は4月中に決断したいと話している。>

世界中のほとんどの国は日本より感染者数が多いので、海外からの閑却を拒否するのはよく理解できる。
開催についても半分近くの人が反対している。
観客が国内在住者だけで、オリンピックと言えるのか、と反対している人も多いだろう。
テレビ局が世界中で放映すれば良いというものではない。
観客がほとんど日本人だと競技によってはホームの利点が大きく結果に左右する可能性が大きい。
開催することを優先するならば、それも仕方がないのか。

国会前で脱原発デモ、菅直人元首相も参加


<【3月8日 AFP】東京・永田町の国会議事堂前で7日、2011年3月11日に発生した福島第1原子力発電所事故から10年の節目を前に脱原発デモが開催され、立憲民主党の菅直人(Naoto Kan)元首相らが参加した。>

無責任な元首相だ。
脱原発に未来があるのか否か政治家ならばよく考えて行動すべきだ。
温暖化ガスを減らすためには原発を動かすのが一番だ。
太陽光発電も設置のために環境を破壊する例がある。
反政府のために運動するのではなく、未来に良い環境を渡すために行動せねばならない。
どのリスクが高いか、国民もよく知る必要がある。
次の選挙を見据えた行動ならば顰蹙ものだ。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(7日午後8時時点) 死者258.8万人に


<【3月8日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間7日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は258万8597人に増加した。

これまでに世界で少なくとも1億1641万5200人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

6日には世界全体で新たに8431人の死亡と40万6668人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1752人。次いでブラジル(1555人)、メキシコ(779人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに52万4362人が死亡、2895万2953人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は26万4325人、感染者数は1093万8836人。以降はメキシコ(死者19万357人、感染者212万5866人)、インド(死者15万7756人、感染者1121万799人)、英国(死者12万4419人、感染者421万3343人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはチェコの203人。次いでベルギー(192人)、スロベニア(187人)、英国(183人)、モンテネグロ(169人)となっている。

地域別の死者数は、欧州が87万3514人(感染3857万868人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が69万6644人(感染2198万365人)、米国・カナダが54万6570人(感染2983万6473人)、アジアが25万9298人(感染1634万2065人)、中東が10万6064人(感染569万2658人)、アフリカが10万5554人(感染396万23人)、オセアニアが953人(感染3万2748人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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