チェルノブイリ原発事故から35年 犠牲者を追悼/イタリア解放記念日

チェルノブイリ原発事故から35年 犠牲者を追悼


<【4月26日 AFP】ソ連時代のウクライナで起きたチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所の事故から、26日で35年を迎えた。>
<現場から約50キロ、かつて原発で働く人々が住んでいた町スラブチッチ(Slavutych)では25日、犠牲者を追悼する式典が行われた。世界最大級の原発事故による直接の死者は31人とされ、多数の住民が避難した。>

今、チェルノブイリ原発はコンクリートで固められている。
防護服でのツアーもあるという。

福島第一原子力発電所の周りもまだ住めない所があり、一つの村が消えかけている。
原発の誘致で村に恩恵がもたらされた面もあるがそのリスクは低くなかった。

日本各地に過疎地が点在する。
夕張のように破綻した街もある。
一方、新型コロナウイルスに対しては、人が居ない上に往来も少ないので感染者数が少ない。
何が幸いするか分からない。
東京一極集中を分散させることが重要な政策課題ではないか。

イタリア解放記念日 空軍が展示飛行


<【4月26日 AFP】イタリアは25日、第2次世界大戦中にナチスドイツに占領された地域が解放されてから76年目の解放記念日(Liberation Day)を迎えた。>
<首都ローマでは記念式典が行われ、空軍のアクロバット飛行チーム「フレッチェ・トリコローリ(Frecce tricolori)」が展示飛行を披露。セルジョ・マッタレッラ(Sergio Mattarella)大統領が無名戦士の墓に献花を行った。>

イタリアは日本、ドイツと3国同盟を結んで連合軍相手の戦ったのに、敗戦でも終戦でもなく解放記念日となっている。
歴史を分断したかのようだ。
まるで当時の政権が悪いのであって自国民は悪くないかのようだ。
このようなポジティブ?思考が良いのか悪いのかは判断できないが、日本人が未だに引きずっているのに対しあっぱれではないか。
だから、中国や韓国から文句を言われても「昔のことはしゃないやん」で済ませば良いのではないか。
日本も占領したのがアメリカでなくソ連だったら、天皇制からの解放記念日になったのかも。
そして、ソ連が崩壊した時、天皇制復活記念日っていうのが出来たかも。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(25日午後7時時点) 死者310万人に


<【4月26日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間25日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は310万659人に増加した。

これまでに世界で少なくとも1億4633万7640人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

24日には世界全体で新たに1万3540人の死亡と82万3179人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの3076人。次いでインド(2767人)、米国(801人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに57万1921人が死亡、3204万5235人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は38万9492人、感染者数は1430万8215人。以降はメキシコ(死者21万4853人、感染者232万6738人)、インド(死者19万2311人、感染者1696万172人)、英国(死者12万7417人、感染者440万3170人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはハンガリーの273人。次いでチェコ(270人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(250人)、モンテネグロ(233人)、ブルガリア(228人)となっている。

地域別の死者数は、欧州が104万8699人(感染4937万5162人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が89万3425人(感染2805万3624人)、米国・カナダが59万5837人(感染3321万5081人)、アジアが31万5531人(感染2359万8028人)、中東が12万6290人(感染755万4019人)、アフリカが11万9837人(感染449万9110人)、オセアニアが1040人(感染4万2625人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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